青木島遊園地のクレーマーは誰?信州大学名誉教授は実は被害者かも!

1軒の住民からの「子どもの声がうるさい」という苦情により、長野市の「青木島遊園地」が2023年3月に廃止されるそうです。

このクレーマー住民は国立大学である信州大学の名誉教授という報道で、騒動が大きくなってきています。

しかし、これには違う見方もあるようで青木島遊園地の使用について保護者のマナーが悪かっただけで名誉教授はわるくないのでは?という意見もあるので調べてみたいと思います。

目次

実際はどのような騒音だったのか?

ネットの情報によると

・家を建てた後説明無しに作られた
・児童センターの子供が一斉に遊ぶ中センターの職員が拡声器で指導
・定員100人なのに140~150人くらいの登録がある
・送り迎えが車100台近く(細く曲がりくねった道なのに駐車場は4台分しかなく路駐が横行)
・植木8mはすごいと思ったが写真をみると言い訳程度で防音に役に立たず
・家にボールが飛ぶ
・庭を荒らされる
・夜中に花火をする

実際に騒音を図ったデータなどは存在しないようですが、小学校の体育館一つ半ほどの面積の公園ようです。

そこに児童センターの送り迎えが車100台。駐車場は4つ。駐車場の規模としてだいぶ小さいような気がしますね。

面積もさほど大きくないところでボール遊びをすれば、近所にボールが飛んでしまうことも考えられますね。

庭を荒らすというのは、マナーの悪い一部の子供だけ・・・と信じたいですが、実際はどうだったのでしょう。

夜に花火をする・・・・というのは、児童よりもっと大きな中学生くらいでしょうか。

児童センターや公園ができることの説明が後・・・というのが引っかかりますが、それを聞いたところでその土地を買わなかったのか?自分の子供の育児を考えると、育児には適した環境と言えなくもないと思ってしまうのですが。

ネットの声

18年我慢してついに堪忍袋の緒が切れた住民に同情すると同時に
近隣住民に気を遣わずに開き直る児童センターに疑問を感じる

車100台近く往来するのはかわいそう

1行目を除けばどれもこれも平成中期くらいまでは別段問題もないのばかりだな
ボールや庭関連は注意しても聞かないなら保護者を問題にするだけだし

多分、維持費や管理が面倒だからって苦情のせいにして廃止した市の怠慢だと思うけどな

やはり保護者のルールも守れていない、そもそも駐車スペースがないというところにも問題がありそうですね。

100台のお迎えがあるなか、駐車場が4つだけというのは公園に路上駐車・・・となってしまうのも仕方がなかったのでは?という気もします。

この青木島遊園地は保育所と児童クラブの施設みたいな感じ?との噂があります。

普通の公園とは違うのか調べてみました。

そもそも青木島遊園地開設の目的は?

同課によると、青木島遊園地は2004年4月に地元から要望を受けて開設された。放課後には児童センターで過ごす大勢の子どもたちが遊びに来た。夕方の遅い時間帯には保護者たちのお迎えの車が相次いで出入りした。  だが、まもなく一部の近隣住民から「うるさい」「子どもたちが走り回ってほこりが舞い、車が汚れる」などと苦情が出るようになったという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b03129f990be95b7b25daec9b030e0e1d03bc79f?page=1

どうやら青木島小学校青木島保育園に加え、青木島児童センターを2004年に設立し、子供の数が増えていくことを配慮し、遊び場を提供する意味で青木島遊園地が誕生したようです。

しかし、近隣住民が予想する以上に子供たちの騒音が激しかったようで、子供を送迎するための車が周辺道路に殺到していたこともあり、クレームを訴える人たちができたとのことです。

「2004年に住民の説明が不十分な状態で作られた。」

このことは、育児を終えた世代、おそらく名誉教授の年齢からすると子育て世帯ではないため、育児施設の恩恵にはあやかることもなく過ごし、静かに暮らしたいという思いがあったのかもしれませんね。

自分の子供がお世話になったという恩義で騒音を我慢するわけでもなく、子育て世帯とは違う考え方があるかもしれません。

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まとめ

苦情も関係してはいるでしょうけれど、費用の問題や管理の問題、土地の借用期限の問題等様々な要因が重なっての廃止と知れて良かったです。

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