【はくよう】ROV無人潜水機の利点・役割!海底で細かい作業が可能!

2022年5月8日、知床沖で新日丸による捜索が開始されたとのニュースが報道されました。

5月中旬から飽和潜水士による捜索が開始される予定の前段階として、無人潜水機ROVでの調査が開始

されたばかりです。これから、どのようなデータや報告があがるのでしょうか。

少しでも捜索に進展があることを期待するばかりです。

さて今回は新日丸が積んでいる無人潜水機はくよう、ROVのについてです。

はくよう、無人潜水機について特集されたニュースから、その役割、利点、メリット・デメリット

をまとめてみました。

最後までよろしくお願いします!

引き揚げ作業に投入「ROV無人潜水機」とは? 最新機器を取材(2022年5月6日):ANNニュース
目次

無人潜水機ROVの実力:ジュンテクノサービス引野潤社長のお話

  • 水深350mまで潜ることができる
  • カメラが前2つと後ろ1つの計3つついていて前後撮影しながら進むことが可能。
  • アームを使って物を掴み移動すること、ロープを引っ掛けることが可能
  • ・対象物にロープを引っ掛けることによって、道標となりダイバーが行く。わざわざ破損箇所、損傷箇所を探さなくて良いというメリット、ロープを辿っていくだけでOK
  • 漁業の定置網捜査に役立つ
  • 回転も可能で動きは自由自在

はくようの役割:東京久栄エンジニアリング 清水良和さん(海洋調査会社)

  • どのような危険があるか把握できない場所に対して、まずはROVで状況点検
  • 安全確保できそうというところでダイバーが潜る

水中カメラのメリットとデメリット:東京久栄営業部 鈴木芳宏さん

東京久栄さんより提供

水中カメラのメリット

  • 大きいと色んなオプションを付けることができる
  • パワーがある

水中カメラのデメリット

  • 小回りが効かない
  • 細かいところに入ったり、急旋回できない

使い勝手、使う用途に合わせたROVの選択が必要とのこと。

 ROVの利点:水難学会会長 斎藤秀俊氏

ROVの利点

  • 深海でダイバーが潜ればそれだけリスクを伴うが、無人潜水機により長時間にわたって観察できる

「はくよう」ができること:ISE(はくよう製造)ドン・ムース上級技術顧問

オペレーターの技量次第で様々なことが可能

  • コンピューターにより無人潜水機の位置を固定する
  • 音波探知機能を搭載しているので強い潮流でも無人潜水機が固定されます

アメリカ沈没船での調査では以下に!

ロボットアームがタンクの栓を抜き取る

ロボットアームがタンクの栓を抜き取っています。

開栓した穴にカメラを近づける
調査が終わり開栓した栓を元の位置へ戻している
1本のアームで船をつかみながら、もう一本のアームで操作が可能

コンピューター制御による正確で緻密な作業が可能のようです。

はくようの作業が終わったら :飽和潜水士 ロメオ・ストーリさんのお話

「引き揚げはとても難しい」現役飽和潜水士が語る知床観光船事故(2022年5月7日):ANNニュース

飽和潜水士によって人の目で船内を確認していく

  • 沈没船の場合、オイルが漏れている可能性が高く機材が故障したり腐食する可能性があり、とても危険
  • その後船内に入るが、観光船であるため窓が多く割れている窓によりスーツが傷つき命取りになる可能性がある
  • 水深120mは真っ暗で方向感覚が失われ、出口がわからなくなりパニックになる危険性
東南アジア・中東海域でバイプライン設置作業などに従事:飽和潜水士 ロメオ・ストーリさん

調査後の引き揚げ作業はどのように行われる?:飽和潜水士 ロメオ・ストーリさんのお話

難しいのはワイヤーを通す作業

  • 船の周囲にある泥をすくい取り隙間を作る作業が必要
  • その際に巨大なホースを使うが、吸引力が強く吸い込まれる可能性がある

飽和潜水士のしごとの中でも

船の引き揚げ作業はとてもむずかしいミッション言えます

船の引き揚げ作業はいつ  :水難学会会長 斎藤秀俊氏の見解

現役の飽和潜水士が難しいとひょうかする船の引き揚げ作業。いったいいつ行われるのでしょうか

水難学会 斎藤秀俊氏によると、2022年5月いっぱいで飽和潜水士の捜索作業。

このデータを見ながら、引き上げするかどうかが決定されるでしょう。と予測されていました。

ネットからの意見

今はまだ何もないかも知れないが、引き上げたことによって得られることもあると思うから頑張ってほしい

これ見ると宇宙事業は世界中で技術発展してても反対の深海側になるとほとんど対処出来ないってのを感じる 今居る地球の方が調査やら何やらが難しいってのも不思議なもんだ

カメラで船内を確認して人がいなかったらもう引き上げは不要だと思います。 ハイリスクすぎますし、潜水士の方の命もとても大事です。

飽和潜水士は命懸けで作業をするわけなので、できれば、乗客が無人カメラで見つからなければ、船の引き揚げはしなくてもいいと思えてしまう。原因を探る必要はありますが、船の引き揚げにやはり人の作業が必要ならば、危険過ぎるし、巨額な税金投入は、別に使ってもらいたい。

沈没の原因は特定されてないけど、ずさんな運行管理が誘因となってるのは明確 不明者が沈没するまで船内にとどまるとは思えないし、引き上げで得るものってあるのかな?

このレベルの作業ができる飽和潜水士は日本に5-6人しかいません。

飽和潜水システム稼働中は、潜水士に対して1時間ごとに、高額のボーナスが加算されると聞いたことがあります。何かあったら即アウト、非常にリスクの高い仕事ですからね。

潜水士にリスクをおかす作業をするならば、引き上げに使う費用は、ご遺族の方たちに使っていただきたい気持ちがあります。人によって考えは様々ですね。。。。

大事なのは遺体の発見と収容であって船の引き上げではないはず。プロの中のプロが「難しい」と言う作業を断行する理由が分からない。

引き揚げて沈没の理由をはっきりさせないとこの社長ずっと責任逃れするぞ。

遺族には申し訳ないが莫大な税金をつかってまでやる必要はないと思う

引き上げないと、社長のクジラ説で通されてしまう

『船内に遺体がない以上、莫大な費用と潜水士の生命の危険が大きいのに引き上げるメリットは薄い』という意見があるのはわかります。 ですが、今なお社長は事故原因をありもしないクジラとの衝突事故にしようとしたり、船長の判断ミスだと全責任を押し付けたり、当日だけ安全管理を怠っていたと逃げ回っています。

そもそも日本にも潜水士いるはずだけど 海外業者に依頼するくらいなら引き上げなくていい。 だれが海外業者に依頼を要請したのか?その辺も詳しく報道して欲しい。 ほんとに胸糞悪すぎ。

もういいよ 危険すぎる 金もけっこうかかるし

税金を使ってまで引き上げる必要はない。 社長の自費ならご自由にどうぞ。

ROVで人が発見されなければ、税金をかけてまで引き上げる必要がないという意見が多数でした。

しかし、引き揚げて原因究明しないと社長のいう「クジラの追突」説がまかり通ってしまう懸念が指摘されています。

「社長には資産がない。国が負担せざるを得ない」 ↑ いやいや、おかしいだろ。 資産隠しがないか調べるべきだし、本当に無いなら「仕方がない」ではなく一生掛かっても返済させなきゃ。

1円たりとも税金を使うべきではないけど1秒でも早く全員海から救ってあげてほしい。 ほとんどの人が言ってるように全資産(会社や証券も)を現金化して、生涯掛けて返済すべき。

「KAZU I」引き揚げ 国が“負担”へ  桂田社長 保険金から捻出困難か なんで24人しか乗ってないのに定員65人×1億円=65億出る計算なん?乗客2人でも上限65億か?1人1億円出してもまだ余るとかどんな保険やねん、社長大丈夫か?

カズワン引き揚げを国が負担することについては、反対意見が多数。

桂田社長が経営している宿泊施設を売却して、引き揚げ資金に当てるべきという意見が多数です。

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