昨今の「月100万円しか」の問題発言で世間からの批判を浴びている細田博之衆議院議長。
趣味はピアノのようです。素人レベルと本人は語っていますが結構上手いことで話題になっています。
今回はどのようにしてピアノを上達させたのか?
意外な練習方法について調べてみたいと思います。
細田博之氏のピアノについての反応
「発言は終おわってるけど」には共感する人が多そうです。
細田博之氏がピアノを嗜むことは、 J-NSC「みんなで聞こうZE」の出演で披露されたこともあり、
わりと世間では知られているようです。
ピアニスト中村紘子からも評された!
2016年に病死されたピアニストの中村紘子からは、感受性が強く音楽的な演奏、
中村もびっくりするぐらいロマンティックなもの、と評されたようだ(ウイキペディアより)
『 演奏家人生50年「中村紘子」私の知られざるエピソード』 週刊新潮2009年9月24日号

細田博之衆議院議長がピアノの腕前を披露!
ベートーヴェン ピアノソナタ8番「悲愴」第二楽章
ショパン「雨だれ」28の前奏曲集 第15番
音色はなぜか優しくステキ!とコメントがありました。
趣味のピアノ上達方法は「秘密の楽譜」にあり
現在78歳の細田博之氏ですが、小学校3年間はピアノを習っていたとのこと。
両親が政治家ということもあり
裕福な家庭環境だったことがわかります。
こちらは細田衆議院議長の「月光の曲」(ショパン)の楽譜です。
黒鍵が赤、白い鍵盤は青と色分けし視覚的に指を置くことができるように工夫された楽譜が紹介されました。
プロの人から見たら楽譜をみて弾けるようになりなさいと言われるそうです。
#♭♮といった記号が多数出てくると、黒鍵か白盤か分かりにくくなるので、楽譜に印をつけてパッと見で
わかるように色分けしたのです。


https://www.facebook.com/watch/?v=984861091569956
ピアノはほぼ独学?上達の秘訣は?
小学校の時3年間は習っていて、バイエル、ツェルニーなどが練習曲だった。
母の同級生がピアノの先生だったとのこと。
家にはピアノはなくオルガンで練習していたようです。
小学校以来、しばらくピアノからは遠ざかっていたが、40歳から独学で腕を上げたようです。
基礎はあるが、早い楽曲は弾けない。指が覚えるまで数をこなして練習をするそうです。
ピアノ難易度は中級から上級!
全音ピアノピースより細田博之氏が弾く楽曲の難易度を調べてみますと
- バダジェフスカの「乙女の祈り」難易度は、中級のC
- シューマンの「トロイメライ」 難易度は中級上のD
- ショパン「ノクターン(op.9-2)」難易度は上級(E)
スローで指が動く楽曲を弾くのが趣味のようです。
ほぼ独学で中級から上級の楽曲を弾けてしまうとは、ピアノにかける集中力と練習の結果でしょうか!
動画は細田氏演奏のものではありませんが、どのような楽曲なのか?
参考までにご紹介しておきます↓
好きな作曲家、ピアニストは?
CDで聞くのはショパン、モーツアルト、ベートーベン、中村紘子さん
辻井伸行さんのことも絶賛していました。
ピアノ上達の可能性は誰にでもある?
いかがでしたか?ほぼ独学で指の動きをマスターするまで数をこなしてピアノを弾いて覚えたという
細田博之氏。
ピアノの楽曲が好きではないと、そこまでの情熱をかけることはできないのでは?
と考えられますが、独学であれだけの楽曲が弾けるようになるとカッコいいと思います!
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