19日の中京競馬で、今月デビューを果たした女性ジョッキー・河原田菜々(18)がデビュー25戦目で待望の初勝利を挙げ話題になっています。
河原田菜々の出身や、学歴や厩舎などを調べてみたいと思います。
河原田菜々がJRA初勝利
発馬を決めて積極的にハナを奪うと、そのまま押し切って2着に3馬身差をつける完勝劇。新人騎手のJRA勝利は小林勝に続く2人目で、自身25戦目でのうれしい初勝利となった。 河原田は「4キロ減を生かしたレースをしました。すごく馬が強くて4コーナーあたりから仕掛けたのですが、うれしかったです」と喜びを語った。先輩騎手に祝福され「新人賞を獲れるように一鞍一鞍大切に乗りたい」と活躍を誓った。


河原田菜々のプロフィールは?

- 生年月日 : 2004年11月13日(2023年3月現在18歳)
- 身長 : 158.1センチメートル
- 体重 : 47.2キログラム
- 出身地 : 大阪府
- 趣味: お笑い番組を見ること
- 好きな芸能人 : ダウンタウン
- 所属 : 栗東・渡辺 薫彦厩舎
小学校4年生の時、祖父が見ていた競馬中継をきっかけに、騎手になると決めたそうです。
小学校6年生で、両親にプライベートホースの購入を直訴し、

「大学のために取っていてくれたお金を、ここで使ってほしいとお願いしました。毎日乗って、うまくなりたかったので」
と強い意志を持ち、中学性になってからは、、家族で栗東へと引っ越して、馬にまたがる毎日だったそうです。
養老牧場にいる「ペピータ」に基礎を学ぶ
6年の時に一年間、馬術大会も一緒に出場した「ペピータ」という馬から基礎を学んだようです。



「もっとうまくなりたかったので、小6の時に1年間だけ、自馬(プライベートホース)を持ったんです。すごくお金がかかったはずですが、『(将来の)大学費用を、今ここに使ってほしい』って私が言ったんです(笑)」
馬術競技でも活躍していたという“ペピータ”とコンビを組むと、さらに腕は上達。中学生になってからはより本格的に練習をするため、家族で栗東へと引っ越してきた。



「同じ馬だと自分の癖もわかりますし、馬の状態の変化にも気がつきます」
と基礎を教えてもらった大切な馬。実は競馬学校を卒業後の先月中旬、渡辺調教師と牧場周りをした際、



「養老牧場にいるペピータの話をしたら、連れて行ってくれました」
北海道で久しぶりの再会を果たし、騎手になったことを伝えたという。
自馬(プライベートホース)の値段について、ネットで調べたのですが、ネットの情報によると
血統や年齢、調教具合などによって、ピンきりということがわかりました。
100万~200万とかかったり、海外の血統が良い馬などの場合には、1000万円以上かかることもあるようです。
確かにここまでお金がかかると、普通の家庭なら大学のための資金を切り崩して使う以外ないですね。
中学に入学した時には、栗島に家族で引っ越してきたというエピソードもありますから、家族ぐるみで応援していたようです。
今回の初優勝も、家族の力があったからこそ!でしょう。
ご家族にも感謝しないとですね!
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