荻野稔のプロフィールや経歴は?未婚のオタク議員だった!

大田区議会議員でVTuberとして活動する荻野稔氏(37、無所属)が40度の発熱にもかかわらずPCRを受けずに選挙活動をしたとのことで問題となっているようです。

そんな荻野稔氏はどんな人なのでしょうか

目次

ネットの声

荻野稔のプロフィールや経歴は?

名前 荻野稔
生年月日  1985年 11月(2022年12月現在37歳)
出身 群馬県
血液型 O型
学歴 伊勢崎東高校 偏差値54
   専門学校アミューズメントメディア総合学院 偏差値なし

選挙運動や自身のブログ、SNSではおぎの稔の表記を用いている。

荻野さんは漫画の描き方を勉強しており、政治家となった後のポスターや制作活動をPRするチラシなどの絵などを自らの手で書いています。

アミューズメントメディア総合学院で漫画の描き方を勉強しているようで、この漫画風の政策はわかりやすいですね!

若い人から面白いと言われたり、ネット上の反応もあります。選挙の時だったのですが、中学生とか高校生ぐらいの人たちが話しかけてくれたんです。マンガ読んでますって。嬉しかったですね、投票権はないですけど(笑)

https://seijiyama.jp/article/columns/twenties/tw04.html

若い人からの反応もあるようですね!

2010年より議員秘書

2010年より議員秘書として経験を積む中で2013年より大田区選出の東京都議会議員秘書。地域の皆様との関係を作りながら政治家としての勉強を積む。

Vtuberとして活動

https://www.youtube.com/channel/UCXjXgsReMk3cDTX1p3qoD0Q

バーチャルYouTuber(Vtuber)としての読み方は氏名と違い「おぎのみのり」のようです。 

2020年より議員系Vtuberとして配信活動を開始しています。

https://www.youtube.com/watch?v=j0dNIKyJw20

バーチャルの世界にいるような動画もありました。

荻野稔は独身?

ツイッターからわかるように2022年12月時点で、結婚しておらず、彼女もいないようです。

政治の関心を持つキッカケは?

祖母、祖父の自殺

社会問題に強く関心を持ったのは幼少時の家族の自殺を契機にとしているようです。

同居していた母方の祖母の死だったこともあり、衝撃を受けました。ドラマや物語の世界の中だけの話と思っていたら、死に方も2段ベッドの柱にタオルを巻きつけて、座ったまま…だったので、誰でもできる方法なんですよね。ゆっくりと受け入れる、といったことができない急な家族の死ですから、「なぜ?」という感情が強かったのを覚えています。
 最近になっても、父方の祖母も自殺をしたと父から連絡を受け、さらに驚きました。

https://seijiyama.jp/article/news/nws20190407.html

祖母は荻野氏が小学校5年生だった時のエピソードのようです。

この経験は、まだ少年の頃の荻野氏にとっては相当つらい経験だったのではないでしょうか。

てんかんの持病

また、てんかんの持病があって、身体に不自由がある方に寄り添いたいという思いが強く、最初の社会活動としてリボングラフィックスというNPO法人の一員として、障害のある人の創作活動の支援を行っていました。

荻野稔の漫画で分かる政策

自死遺族支援

自死遺族では取り組みとして平成31年度の大田区の予算で、自死遺族支援のためのモデル事業「わかちあいの会」に予算が付いたことですね。全体からすると微々たる額ですが、大田区の取り組みとして自死遺族支援が予算化されたことは素直にうれしいです。

https://seijiyama.jp/article/news/nws20190407.html

これは荻野氏自身が自死遺族であることが大きいようですね。

若者への自殺対策、広報手段の一環として行政によるインターネット広告を活用した自殺対策の導入を提案し、2019年より大田区で導入されたようです。

https://ogino.link/2020/03/8687/
https://ogino.link/2020/03/8687/

政策マンガ第一弾~身を切る改革編~

政策マンガ第二弾~待機児童編

政策マンガ第3弾 多様な個人を尊重しあう社会の実現編

第4弾 情報化社会と外国人観光客誘致編

政治の政策は文字だけで見ると難しく感じますが、このような漫画ですとわかりやすいですね!

漫画での政策は他にも「おぎの稔」公式ホームページで見ることができます。

荻野稔はオタク議員だった!

荻野稔氏はオタク議員とも呼ばれており、特に若い層や無党派層に政治に関心を持ってもらいたいといった理由から、漫画などを積極的に活用しているようです

確かに漫画を取り入れることで若い人から親近感を持つきっかけになりそうですね。

発達障害当事者である事を公表

2019年には荻野稔氏は発達障害であることを自身のサイトで告白しています。

政治山様の連載企画、当事者と地方議員の第4回に、発達障害、てんかん、自死遺族の当事者として掲載されました。私が診断されたのはADHDとASD。コンサータという薬を飲んでいます。診断を受けたのは今年になってからです。

https://ogino.link/2019/04/7150/

荻野稔氏が受診したきっかけ

・夜ふかししたわけでもないのに極度の眠気に襲われてそれが改善しなかった
・コミュニケーションでうまくいかない、伝わらないことや誤解を受けることがあった
・落ち着きがなかった
・仕事を一度に複数抱えてしまい、でもそれをなかなかうまく処理できなかった
・一つのことに集中すると周りが見えなくなることも何度もあり
・カッとなりやすい面があった
・お金なども気安く負担をしてしまう

上記のような症状があったようです。

荻野氏が受診したのは2018~2019年ころと思われます。

まとめ

自らの発達障害を公表されながらも、自身の改めなければならないとこも自覚しているようですね。

自死の家族がいることも、生きずらさが関係したものかもしれません。

そんな困難を議員として世の中を変えようとしている荻野稔氏を応援していきたいですね!

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