11月13日、横浜市保土ケ谷区で78歳の菅谷信正(容疑者)が50歳の息子の頭をバールで殴って殺害しようとした
事件が発生しました!
事件の概要
菅谷信正容疑者(78)は、今月12日午後6時40分ごろ、横浜市保土ヶ谷区川島町の自宅前の路上で、同居する息子の昌良さん(50)の頭などをバールで殴って、殺害した疑いが持たれている。15日、白髪の目立つ菅谷容疑者は、疲れた様子で、身柄を検察庁に送られた。
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事件当日、菅谷容疑者の妻から、「息子と夫が殴り合った。とにかく来てください」と110番通報があり、神奈川県警保土ヶ谷署の警察官が、現場に急行。すると、自宅内にいた菅谷容疑者が、「息子を殺そうと思って、頭をバールで殴った」などと犯行を認めたという。
警察官が、周辺を捜索したところ、自宅前の路上に血痕があり、20~30メートル離れた雑木林の遊歩道で、昌良さんが、血を流して倒れていたとのこと。すでに意識不明の状態だった昌良さんは、すぐに病院に運ばれたが、午後9時半ごろ、死亡が確認された。 菅谷容疑者は現行犯逮捕され、調べに対して「殺そうと思った。私がやったことに間違いありません」と容疑を認めている。
家庭内で、何らかのトラブルがあったとみられているが、その後の調べで、菅谷容疑者が、酒を飲んで暴れる昌良さんの様子に悩んでいたことが分かった。 取り調べに対して菅谷容疑者は、
「日ごろから酒を飲んで暴言を吐いていた。壁を殴ったりしていた」
「このままでは、私たち夫婦の命が危ないと思った」と話しているという。
保土ヶ谷署が、事件に至る経緯などを調べている。
日ごろから酒癖が悪かったという息子さんに、耐えかねて起こした犯行のようです。
これには同情の声が多数届いています。
事件に対する世間の声
仕方がないというのが第一印象。仕事もせずスネをかじり続け居候で度々親に暴力をふるっていたのだろう。そして酒癖が悪いと言うのはもう凄まじくこれが一番タチが悪い。酒癖が悪い人間が身内に周りにいない人にはどれ程恐怖で凄まじいか決して分からない。酒癖が悪い事を知らない人は絶対この両親を批判するのは止めて欲しい。それの程の深刻な事で両親は追い詰められていたのだろうしこのままでは自分達が持たないとの切羽詰まっての事だろうから仕方がないしこの様な事をしたとしても全てが悪いわけではない。
数年前に農水事務次官かなんかもこんなことしてたな
アル中かよ
ならこれは無罪
酒飲みってアルコール入った瞬間突然暴れだすから手におえない
子供の性格に子育てが影響する事もあると思いますが、ニートや引きこもりになるかならないかはその人個人の性格の方が大きい気がします。 兄がいますが、兄はキレやすく怒ると面倒で社会生活が苦手ですが私は別にキレないし社会生活も普通に過ごせてます。 同じ家で同じように育ててもらったのにこの差ですから、子育てが悪かったという意見は少し違うと思います。
やはり、息子を殺めた親に対しても同情の声が多いですね。
菅谷信正(容疑者)の顔画像や住所は?


菅谷信正(容疑者)
- 名前 菅谷信正(すがやのぶまさ)
- 年齢 78歳
- 住所 横浜市保土ヶ谷区川島町
- 職業 無職
- 容疑 殺人容疑
死亡した被害者の息子について
- 名前 菅谷 昌良 (すがや まさよし)
- 年齢 50歳
- 住所 横浜市保土ヶ谷区川島町
心理的・高齢者虐待の可能性あり! 追記
その後の取材から、父親が息子の日頃の言動や行動に「殺される恐怖」を抱き、
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バールを用意していたことが分かった。78歳の父親が50歳の息子との生活で何に恐怖を抱き、事件に至ったのか。見えてきたのは増加する高齢者虐待だった。
もともと父親は妻と2人で暮らしていた。しかしある日、結婚して家を出ていた息子が実家に戻ってきて3人の生活が始まった。そこからずっと息子の酒癖の悪さに悩まされていたと、両親は警察に説明している。日中から酒を飲むことが多く、壁を叩いたり物を投げたりしていたそうだ。部屋をのぞきに行くと「次はお前の番だからな」と言われることもあった。2人は「殺される恐怖を抱いていた」と話しているという。
これは、完全に高齢者の脅し、強迫のような可能性がありますよね。
老夫婦の家に帰ってきて、こんな態度では親も困り果ててしまった末の犯行だったのではないでしょうか。
まとめ
「日ごろから酒を飲んで暴言を吐いていた。壁を殴ったりしていた」
「このままでは、私たち夫婦の命が危ないと思った」
菅谷容疑者が、酒を飲んで暴れる昌良さんの様子に悩んでいたとのことから、
積もりに積もった我慢の末の犯行に思えますよね。
数年前に農水事務次官か同様に息子さんを殺すという事件もありました。
情状酌量の余地があるように思えます。
何より、亡くなった息子さんのご冥福をお祈りいたします。
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