WBCの感動も冷めやらぬ間に北海道・北広島にプロ野球・日本ハムの新本拠地球場、通称「エスコン」がオープンしました。
高橋克英氏がプレジデントオンラインで「エスコン」を痛烈批判した記事が炎上しています。
そんな高橋克英氏を批判するネットの声や、高橋克氏はどんな人なのか、調べてみたいと思います。
炎上した記事
プロ野球・日本ハムの新本拠地球場、通称「エスコン」に賛否両論が巻き起こっている。アメリカのボールパークに似た造りは好評である一方、アクセスの悪さを指摘する声も多い。金融アナリストの高橋克英さんは「エスコンは最寄り駅まで徒歩30分で、開幕戦は寒い中、シャトルバス乗り場に2000人の列ができた。こうした失態は、名著『失敗の本質』に書かれた81年前の日本のガダルカナル敗戦を彷彿とさせる」という――。つづく
https://news.yahoo.co.jp/articles/3960f769e0bfe978d1d668badd8a3954f6d5b74f?page=1
高橋克英氏についてネットの声
確かにアクセスは悪いかもしれませんが、野球ファンなら、そんなことくらいで見に来ることをあきらめる人は少ないのではないか?と考えられます。
高橋克英の学歴や経歴は?
高橋克英の学歴

- 1969年生まれ 岐阜県出身
- 1993年 慶應義塾大学 経済学部卒業
- 2000年 青山学院大学大学院 国際政治経済学研究科経済学修士取得
世界60か国以上を訪問し、映画「スターウォーズ」の著名コレクターでもある。
高橋克英の職歴・経歴
- 1993年 三菱銀行(現 三菱東京UFJ銀行入行)
- 1999年 日興ソロモン・スミスバーニー証券(現 シティグループ証券)入社
- 2010年 日本金融学会所属
- 2013年 マリブジャパン設立
地域金融機関、地方活性化、資産運用、富裕層動向、不動産投資、
プレゼン術といったテーマを、グローバルな金融機関での実務経験を生かし、
現在進行形のトピックスを盛り込み、プレゼン資料を活用しながら分かりやすく伝えます。
三菱銀行、シティグループ証券、シティバンク等にて四半世紀、主に銀行クレジットアナリスト、富裕層向け資産運用アドバイザーとして活躍。
その後独立して2013年金融コンサルティング会社(株)マリブジャパンを設立。
専門誌への寄稿、単行本の執筆、各種講演・メディア出演など広範に活動中。日本金融学会員。
高橋克英の著書
- 『地銀消滅』(平凡社)
- 『なぜニセコだけが世界リゾートになったのか』(講談社)
- 『人生100年時代の銀行シニアビジネス事例』(近代セールス社)
- 『地銀大再編』(中央経済社)
- 『銀行ゼロ時代』(朝日新書)等多数。
高橋克英の主なメディア出演
【テレビ・ラジオ】
- 『地銀、生き残りへの新ビジネスモデル』BS11 報道ライブ21 INsideOUT 2016年3月
- 『動きはじめた地元密着戦略~地方銀行生き残りの模索』NHK福岡 特報フロンティア2015年3月
- 『地銀再編が銀行業界・地方経済に与える影響は』TBSラジオ 萩上チキSession 22 2014年11月
高橋克英氏は経済や金融のスペシャリストのようです。
エリート街道をまっしぐらに進んでこられた人なのでしょう。
講演もされているようで、かなりの実績もあるのでしょうか。
高橋克英の講演


最新データをもとに、足元で起きている地銀再編の動きと、地域経済や産業に与える影響を伝えます。
最新データを活用し、グローバル金融動向に基づく資産運用術指南と実際の富裕層富裕層はどう動いているのかを伝えます。
すべらないための3原則。スライドのお手本は世界の一流企業。客先/社内/海外のシーン別の事例を実践的に伝えます。
さすが、富裕層相手の講演をこなす方のようです。
「エスコン」は、かたや、北海道の地方での話題ですので、世界各国を飛び回るような金融・経済バリバリのエリートの方からすると、おちゃらけた事業のようにみえたのかもしれません。
しかし、日ハムをはじめ根強い野球ファンは、「エスコン」を応援している方も多いです。
そんな方々を敵に回してしまった、今回の記事。
今後の動向を見守りたいと思います。
まとめ
ちなみに管理人は、野球については素人でWBCをきっかけに野球に興味を持ちはじめた、一北海道民であり、北広島から近い地域に住んでいます。
北広島にはよく出かけますが、「エスコン」がどこにあるのか?というレベルですが、これから調べて行ってみたいと思っています。
経済や金融の難しいことはわかりませんが、「エスコン」は地域活性化にもつながると思うので私も応援したいですね。
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