介護施設の入居女性に暴行を加え、殺害した容疑で、12月7日に冨澤伸一容疑者(41)が逮捕されました。
冨澤伸一容疑者は一体どんな人なのでしょうか。
FACEBOOKでは本人では?と思われるアカウントを見つけました。
事件の概要
殺人の疑いで逮捕されたのは、小野町にある特別養護老人ホームの職員で、介護福祉士の冨澤伸一(とみざわ・しんいち)容疑者(41)です。 警察によりますと、冨澤容疑者は今年10月8日から9日にかけ、勤務先の老人ホームで、入所していた植田タミ子さん(当時94)に暴行を加え、殺害した疑いが持たれています。 警察によりますと、9日朝、冨澤容疑者本人が、植田さんが亡くなっているところを発見し、施設に報告。10日に施設の関係者が警察に通報しました。 遺体の腹部にはあざがあり、司法解剖を行ったところ、死因は外傷性の「出血性ショック死」と判明しました。警察は、冨澤容疑者の犯行と特定し、逮捕したとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/956314a98eb3062b5f85d68c63fb1461ac5eeff0
介護施設の虐待事件は、たびたび聞きますよね。
ネットの声
かなり待遇が悪いのは事実 だから殺害事件があるのはまた別な話かと 待遇改善と並行して人材教育と講習も必要かと さらに1人の負担が無い様に夜間も必ず2人以上の体制も必要かと 非常に難しい問題ではあるけど 良い人材育成もやらないと 良い人材が集まる職種にすることも これにはやはり高い待遇が必要
正直、赤の他人にこの状態の祖母の面倒を任せたら、暴力を振るわれてもしょうがないと思ってしまう大変さです。 介護士や保育士の不足、給料の安さ等言われていますが、自分の祖母の面倒を見ている限り、どんなに給料が高くても介護士には絶対なりたくないと思ってしまいます。 少子化で「子育て支援」というのはよく耳にしますが「介護支援」はもっと手薄な気がします。
保育士、介護士など、大変な割に報酬が見合わない職場での悲劇が続いていることは、国の制度設計にも責任がある。 早急に抜本的な対策を練っていただきたい。 このままでは、大切な家族を安心してあずけられません
昔だったら工場で期間工でもやるような人でも他に職が無いので介護職とかやる。っていうかそれくらいしか求人がない。好き好んだわけでも全くなく仕方なくやった仕事で年寄りのばっちいのお世話して給料も安い→そりゃあこういう事件も起こりますわな。
厳しい意見が多いですが、保育士の虐待事件もあったばかりです。介護士や保育士は激務のわりに給料が安いというのも一因なのでしょうか。
冨澤 伸一はどんな人?


- 名前 冨澤 伸一
- 年齢 41歳
- 住所 福島県小野町和名田
- 職業 元介護福祉士
- 容疑 殺人容疑
冨澤 伸一のFACEBOOKを特定!

同姓同名のアカウントが2件ヒットしました。
しかも、そのうちの1つは、福島県田村郡在住の介護福祉士とのこと、これは有力!と思い、事件のあった特別養護老人ホーム「つつじの里」の住所を調べてみると、福島県田村郡でした。
このことから、このアカウントは容疑者のものである確率が非常に高いと考えられます。
ちなみに、福島県田村郡の人口は25690人という地域のようです。
その中で同姓同名、しかも介護福祉士で別人である確率は非常に稀な気がしませんか?
とはいえ、正式な報道がないためご本人のアカウントとは断定できません。
プロフィール写真は二人のお子さん・・・・

このアカウントのプロフィール写真を見てみると、娘さん、息子さんと思われる二人の子供の写真でした。
しかも、容疑者とそっくりです。
冨澤 伸一容疑者は、本当に介護が好きでこの仕事についたのでしょうか。
なんとなく違うような気がしてなりません。
明らかに向いてないですよね。
この事件で、お父さんが逮捕され、残された子供や家族はどんな風に過ごしていくのか・・・・・
考えるととても切ない気持ちになりました。
まとめ
虐待行為は決して許されるものではありません。暴行を受けてなくなった老人やその家族はとても納得はできないでしょう。
そして、冨澤 伸一容疑者も介護福祉士が向いてないなら、なぜ仕事を変える決断をしなかったのか、残されたお子さんのことを思うと、くやまれます。
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