スノーボード男子ハーフパイプの平野流が、1年1カ月ぶりのW杯を制覇し、表彰台の中央で堂々とボードを掲げたニュースが話題となっています。
平野 流佳さんと言えば、スノーボード選手ですが検索すると平野歩夢さんとの関係が検索されているようです。
苗字も同じなので兄弟か親戚?と思う人も多いのではないかと思うので調べてみたいと思います。
平野流佳と平野歩夢は兄弟でも親戚でもなかった
ハーフパイプ平野歩夢かっこえー。
— kaori 🙄 (@blue_streak22) February 9, 2022
てか、平野だらけだから思わず調べちゃった。平野流佳は偶然同じ平野らしい。
金メダル取れますように!#オリンピック#平野歩夢 pic.twitter.com/vvURJB7Zq9
結論から言いますと、兄弟でも親戚でもなく、偶然平野という苗字のようです。
その証拠に「平野家系図」というのものを投稿されているツイッターがありました。
平野という苗字が多いのは偶然のうようです!
平野流佳のプロフィール
名前 平野流佳
生年月日 2002年3月12日(2023年1月現在20歳)
出身 大阪府
学歴 太成学院大学
家族構成 父、母、弟の4人家族
小さいころ父や母の影響でスノーボードを始めたようです。
世界的な選手でありながら太成学院大学人間学部スポーツ健康学科にはスポーツ枠ではなく、オープンキャンパスに参加して一般推薦で入学。
平野の入学後にスキー部が立ち上がったという逸話あり、所属するスキー部は部員が1人しかいないようです。
それもそのはず、太成学院大学が大阪の大学ですからね。ウインタースポーツしかも雪の降らない地域でしょうからスキー部がなくてもおかしくないですよね。
平野流佳さんお弟は二つ下で「蒼空」さんという名前のようです。
「そら」さんと読むのでしょうか。
弟の蒼空さんはスノーボードは趣味程度、中学時代はテニス部所属だったそうです。
平野流佳の父親は一般人
平野流佳の父親は一般人のため、情報がほとんどないですが、これ父親では?という画像がネットに出ていました。
何となく輪郭が似てますね!
また、父親はスノーボードをやっていたそうなので、平野選手はその影響を受け6歳でスノーボードを始めたそうです。
平野流佳の母親は美和
母親の美和さんの画像もネットにありました。可愛らしい方ですね!
母親の美和さんもスノーボードをされていたようですので、両親の影響でスノーボードを始めたのでしょうか。
平野歩夢のプロフィール
名前 平野歩夢
生年月日 1998年11月29日(2023年1月現在24歳)
出身 新潟県村上市
職業 スノーボーダー(専門はハーフパイプ)、スケートボーダー
平野歩夢の父親は日本スケートボーディング連盟副理事
平野歩さんの父親の名前は平野英功(ひでのり)さんで画像はこちら。
平野英功さんの年齢は2023年で52歳で、日本スケートボーディング連盟副理事をされているようです。
平野歩さんの父親には、以下のような経歴があります。
もともとサーフィンをやっていてプロを目指していた
22歳の頃準公務員を辞めてサーフショップを経営
新潟県にスケートボードパークを設立
2022年時点で日本スケートボーディング連盟副理事をしている
お父さんがスケートボード練習場を建てたことで、平野歩夢さんは子供のころからスケートボードをはじめます。
そのあとにスノーボードをするようになりました。
平野歩夢さんが銀メダリストになるまでは、数々のお父さんのサポートがあったようです。
平野歩夢の父親の職業は?
平野歩夢の父親はスケートパークを運営し、サーフショップを開いているということですが、ほかに居酒屋も経営されています。
800万円の借金で環境整備
平野歩さんと父親のエピソードがこちらです。
お父さんはスケートができる環境を作るため800万円を借金して日本海スケートパークを建てた
交通費と宿泊費を浮かせるため、1週間車で寝泊まりしていた
運転手や夜は居酒屋を経営するなどしていた
リフト代がもったいないからと、お父さん自身は歩いて雪山を登っていた
平野歩夢さんを応援するために、たくさん努力をされてきたようです。
平野歩夢の母親が若くて美人
平野歩夢さんの母親の名前は平野富美子さんです。
年齢は2023年で50歳です。
日本海スケートパークでは「夢キッズ」を担当していました。
平野歩さんのお母さんは、若くて美しいと噂なのだそうです。
夢に向かって歩んで欲しいという想いから「歩夢」と名付けたのは母親だそうです。
練習にはいつも母親がお弁当を持たせてくれたそうです。
平野歩夢さんの大会で、両親が応援に来た時の画像がこちら
父親はイケメン、母親は若くてきれいですね!
平野歩夢の兄弟
平野歩夢さんは3兄弟の次男です。
・兄:平野英樹(ひらのえいじゅ)さん
・本人:平野歩夢(ひらのあゆむ)さん
・弟:平野海祝(ひらのかいしゅう)さん
しかも3兄弟で全員、同じ競技をされています
平野歩夢の兄はスノーボード選手
名前 平野英樹
生年月日 1995年7月23日
スノーボード選手の兄・平野英樹さんは、平野歩夢さんより3歳年上で、兄もまたスノーボードでの受賞歴があります。
兄の戦歴がこちらです。
《平野英樹の戦歴》
2011年:初出場となったUS OPENで7位
2015年:レボリューションツアー優勝
英樹さんは、2020年に結婚しており、2021年に子どもが生まれているそうです。
平野歩夢さんがスケートボードを始めたのは兄の影響だったそうです。
先にスケートボードを始めたのは兄でした。
平野歩夢さんは、兄の姿をよく見ていたそうで、父親の英樹さんに対する説教を聞いて学んでいたそうです。
兄には負けたくなかった平野歩夢さん。
英樹さんと競うことで、どんどん上達していきます。
ライバルであったことから、兄弟仲が良くなかった時期もあったといわれるほどでした。
幼い頃の平野歩夢さんにとって、ライバル的な存在だった兄。
ただ、今では互いに教え合うこともあるそうです。
平野歩夢の弟もアスリート
2002年10月14日生まれ4歳年下の弟・平野海祝(かいしゅう)さんもスノーボードとハーフパイプの選手です。
2020年1月に開催されたローザンヌ2020ユースオリンピック。
スノーボード男子ハーフパイプ決勝に立った海祝選手は銀メダルを得ています。
平野海祝さんも実力が備わった選手であると言えるでしょう。
弟がスノーボードを始めたきっかけもまた兄たちの影響でした。
平野歩夢さんを身近で見てスノーボードを学んだ平野海祝さん。
かつての歩夢さんが兄をライバル視したように、海祝さんにとっても歩夢さんはライバルでした。
海祝さんも兄たちと同じように、幼い頃からスノーボードとスケートボードに取り組みます。
ソチオリンピックで歩夢さんが銀メダルを獲得したときには「世界一の対価での銀メダルは本当に最高だった」と語り、感動した様子を表していました。
また「これがお兄ちゃんなのか」と率直な言葉を使い、平野歩夢選手に受けた影響を表現していました。
スノーボードの難しさ目の当たりにする平野歩夢さんから学んでいる平野海祝さん。
2018年5月18日の「スポニチ」では
「東京五輪でスケートボードの正式採用が決定してから真剣さが強くなった。大会に対して兄から特別なアドバイスはなかったものの『スケートボードでもスノーボードでも負けたくない』とメダリストであり、兄でもある平野歩夢選手に対抗心を強くした」
という主旨のコメントをしています。
平野海祝さんにとって、平野歩夢さんは兄であり、ライバルであり、大きな目標なのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?平野流佳さんと平野歩夢さんの家族のエピソードを調べてみました。
二人は親戚でも兄弟でもないということがわかりました。
それぞれにドラマがあって、現在二人は日本のアスリートとして活躍されていますね!
これからの活躍も期待したいです!
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