矢田雅子(わかこ)の評判や経歴は?高卒のヤングケアラーで夫婦別姓だった!

元国民民主党参院議員の矢田稚子氏(57)首相補佐官に起用するというニュースがありました。

突然の発表に、矢田雅子(わかこ)さんはどんな学歴でどんな人柄なのか?調べてみました。

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矢田雅子(やたわかこ)のプロフィール

  • 名前:矢田雅子(やたわかこ)
  • 生年月日:昭和40年(1965年)9月生まれ(2024年1月現在58歳)
  • 出身:大阪府大阪市

矢田雅子(やたわかこ)の学歴

  • 1984年3月
    大阪府立寝屋川高等学校卒

矢田さんは意外にも高卒のようですが、こちらの高校の偏差値は66!

こちらの卒業生のほとんどが大学進学を希望し、多くの生徒が産近甲龍、関関同立や国公立大学に進学するそうです。

産近甲龍(さんきんこうりゅう)

関西に位置する私立大学の京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学をまとめた大学群です。 偏差値帯は日東駒専とほぼ同等レベルで、偏差値56以上の学力を持っていれば合格できる可能性の高い大学群

関関同立の偏差値

大学や学部、試験方式によって異なります。 概ね55.0~65.0の学部が多く関東の大学群GMARCHと比べると同レベルの難易度といえるでしょう

矢田さんは、ご家庭の事情で大学進学はままならなかったようですが、自頭が良かったように感じられますね。

そんな矢田さんが、ここまで政界に上り詰めることができたのはご家族の協力と、ご自身の努力によるものと言えるでしょう。

息子さんとのやり取りが泣けるんです・・・・(後述)

矢田雅子(やたわかこ)の経歴

  • 1984年4月
    松下電器産業株式会社[現パナソニック株式会社]入社
  • 2000年7月
    松下電器産業労働組合 中央執行委員
  • 2014年7月
    パナソニックグループ労働組合連合会 副中央執行委員長
    電機連合 男女平等政策委員長
  • 2016年7月
    第24回参議院選挙にて民進党比例区で当選

矢田雅子(わかこ)の評判は?

矢田さんは「子供をすこやかに育てられる社会」をスローガンに活動しているので、幅広い支持者がいると考えられます。

しかし、一方ではアンチな意見もあることは事実です。

矢田雅子(やたわかこ)の家族は夫婦別姓だった!

東京すくすくのコラムによると、矢田さん家族は夫婦別姓ですが、育児については何の問題もないということを語っています。

3歳の頃の息子さん
8歳の息子さん

2022年時点で大学生の息子さんは旦那さんの姓です。

息子さんは0歳から6歳までは矢田さんと同じ姓だったのですが、小学校に入るタイミングで旦那さんの姓に変更したようです。

息子さんが生れた時は、旦那さんは仕事でアメリカに赴任していたので、ワンオペだったこともあり、矢田さんの姓になっていました。

旦那さんは三男で、お兄さん2人の子どもは女の子だったこともあり、もし男の子が生まれたら旦那さんの姓にしてほしいという話がもともとあったのだそうです。

以下に、一般的な夫婦別姓のメリットとデメリットを上げてみました。

夫婦別姓のメリットとデメリット

夫婦別姓のメリット

  • 仕事に支障がなくなる
  • プライバシーが保護される
  • 公的な手続きが不要になる
  • 結婚や離婚の際に知られにくい

夫婦別姓のデメリット

現状の制度では事実婚扱いとなる
子供の苗字をつける際に問題になる
相続権が認められない
税金の控除など公的優遇を受けにくい

まだまだ日本では夫婦別姓が少ないですから、矢田さんは税金や控除など複雑な手続きをしていたのでしょうか。

矢田さんは高卒から、バリバリとパナソニックで働いていたでしょうから、結婚と同時に姓を変えていないということからも仕事熱心だったということがうかがえますよね。

矢田雅子の家族写真

インスタ

こちらの画像は2022年のインスタから。

矢田さんは旦那さんと息子さんの3人家族です。

息子さんはT建試験合格したとのことで、ご家族でランチ会だったそうです。

T建試験とは宅建と考えられます。

宅建って難しいはず・・・・・

ちなみに矢田さんの息子さんは、2010年に8歳であることがわかっていますので、2022年時点では20歳。

2023年では21歳ころと考えられます。

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矢田雅子(やたわかこ)高卒でヤングケアラーの過去も!

矢田さんは大阪府立寝屋川高等学校に通っていた時は特別奨学金をもらっていました。

家に何百万円もの借金が家にあるという父母の会話を聞いて退学願を出したところ、教師に引き止められたそうです。

矢田さんは5人きょうだいの2番目ということもあり、両親に負担をかけまいと、また妹や弟には学費の心配をさせたくないと、奨学金制度の助けを受けていたのです。

そんな矢田さんは、弁護士を目指して大学も行きたかったそうですが、ご両親の病気もありヤングケアラーとなっていたそうです。

バイトをいくつも掛け持ちしながらも、ご両親の介護や家事を担っていたということです。

想像を絶する程大変だったのではないでしょうか・・・・

教師店員、新聞配達、家庭教師などアルバイトを3つ4つかけもちしながら1984年に高校を卒業されたのです。

高校生の時にバイトを3~4つ掛け持ちしながら勉学と両立するとは、かなりの体力の持ち主ですよね。

ヤングケアラーとは?

こども家庭庁

家族に代わり、幼いきょうだいの世話をしている

こども家庭庁

障がいや病気のある家族に代わり、買い物・料理・掃除・洗濯などの家事をしている

こども家庭庁

障がいや病気のある家族の身の回りの世話をしている

こども家庭庁

障がいや病気のある家族の入浴やトイレの介助をしている

本来、介護士がやるべきことを、子供が担っているということです。

令和2年度の厚生労働省の調査では、平日1日あたりに世話に費やす時間として、中学2年生は平均4時間、全日制高校2年生は平均3.8時間と、長い結果になっているそうです。

そのため、ヤングケアラーは、自分の時間が取れない、勉強する時間が充分に取れない、ケアについて話せる人がいなくて孤独を感じる、ストレスを感じる、友人と遊ぶことができない、睡眠が充分に取れないという弊害が起きているようです。

矢田さんも学生時代からこのような環境で育ったが故に、参議院時代の政策があったのでしょう。

背中を押してくれた夫や息子

矢田さんがここまで上り詰めるまでには、涙なしでは語れないエピソードがあるのです。

息子さんが小学6年生のころ、職場の上司から組織内公認候補として参議院へ挑戦してみないか?という打診があったのです。

ただでさえ仕事が多忙ゆえ家庭の時間がとれないところで、ご本人も悩んでいたようです。

育児を担ってくれている矢田さんの母親や妹さんからは矢田さんや息子さんのことを心配し

「とんでもない!」

と反対だったそうです。

息子さんも最初は反対し、矢田さんもかなりこたえたそうです。

「どうせお母さん、もっと家におらんようになるんやろ?そんなん、もういやや!」

そんな矢先、単身赴任をしていた旦那さんが週末帰宅し、家族会議の中で旦那さんが矢田さんを応援してくれたのです。

「結婚前からこれまで傍らで見てきて初めて言うけど、君はいつも周囲の皆さんに支えられながらも、新たな世界を自ら切り拓いてきたじゃないか。君の信じたことへの挑戦なら、僕は協力するよ。」

それを傍らでじっと聞いていた息子さんまで、

「僕も協力するよ。お母さんが頑張れるよう、心配しないよう、僕も勉強頑張るし、自分のことは自分でやるから。」

と。息子さんは不安で一杯にも関わらず、矢田さんのことを必死に理解しようとしていてくれていたそうです。

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まとめ

矢田雅子(わかこ)さんはどんな人なのか?調べてみますと、学生時代からずいぶんと苦労されていることがわかります。

そして、ご家族をとても大事にしているということもわかりましたね。

とてもお忙しい矢田さんですが、旦那さんや息子さんがそれを理解して応援してくれているところがジーンときました。

これから、日本を背負うリーダーとして活躍してほしいと思います。

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