千葉県船橋市で、全国組織「龍神丸船団」の初代会長でデコチャリを自由自在に創作しているすごい少年がいると話題になっています。
なぎと君は2022年8月6日「ぶらり途中下車の旅」や、2022年10月の「マツコの知らない世界」にも出演されています。
デコチャリ話題になっている盛田なぎとさんはいったい何者なのでしょうか。
そんな盛田なぎと君のWIKIプロフィールや経歴について調べてみました。
デコチャリなぎとのWIKIプロフィールは?
- 【名前】 盛田梛人(もりたなぎと)
- 【生年月日】 2009年 or 2010年(2023年で中2)
- 【出身地】 千葉県船橋市
- 【趣味】 デコチャリ、デコトラ
- 【特技】 デコチャリの改造、ラップバトル
- 【中学】 千葉県の中学校在籍中
- 【好きな科目】美術、理科、体育
なぎと君は、中二の学生さんなのですが、デコチャリについてはすごい経歴があるのです。
デコチャリなぎとの経歴は?
まず、なぎと君がデコチャリを知るきっかけとなったのが、以下になります。
なぎとがデコチャリを知ったきっかけは?
小4の頃、トラック野郎という映画のデコチャリが出てくるワンシーンをみて
こんなやつあるんだ
と思ったのがキッカケだとか。
観賞用の愛車の作成には2年かかったそうです。
なぎとのデコチャリ「龍神丸」10代目
2022年5月のちいき新聞TVの動画では、なぎと君と愛車の「龍神丸」について詳しく説明されています。
愛車「龍神丸」の名前の由来は、
「5歳のころ海で溺れかけたことがあって、その時足を何かがスッと押し上げてくれた感覚を体験しました。多分それは龍じゃないかって…」
と愛車の名前の由来を教えてくれました。
なんともイカツイ自転車です。
電気のための配線がこちらに。
電気をつけるための配線の仕組みも、独学で勉強したそうです。
なぎと君がこだわったところは以下の2点
電気の数が沢山ありますが、こちら一つ一つに配線をつないでおり、夜に見るととても幻想的なチャリのようです。
夜になると、このようにライトアップされて、かなり迫力のあるデコチャリであることがわかります。
カメラでみるより実物の方がきれい
と太鼓判を押していました。
一見、動くクリスマスツリーのようにも見えるね!
もう一つのこだわりは、車体をデカく、高くすることです。
かなり立体的になっていますね。
更にバンパーは可動式。
坂道で地面に接触しないような工夫がされています。
実際にトラックでこのようにしている人がいるとのこと。
模倣って大事だよね
他にもシャンデリア
下記はフロントモニター
前が見えないので、フロントモニターで前方を確認するようです。
こちらは、前方を映し出すカメラを搭載
ヤンキーホーンとビックホーン
この角ビックホーンは40年前のもので、現在は売られていないレアなもののようです。
このような情報は、知り合いのトラックの運転手からの情報で、トラックショップも一緒に行き、レアなものを仕入れているそうです。
なぎとのデコチャリ「龍神丸」11代目
2023年8月のじぇっトラの動画では龍神丸11代目についての詳細が語られていました。
こちらの制作費用は50万円ほどかかっているそうです。
トラックについているマーカーを装着
マーカーはトラックの前後左右に設置することで、トラックが存在していることを周囲に教える役割を持っています。
前回じぇっトラTVに出た時にもらった行燈
「絶匠」は別のトラック運転手さんからのもらいもの
こちらも、トラックドライバーさんからもらった「トンボ」だそうです。
かわいいですね。
下記のヒラヒラは、空き缶を切って削ったもの
トラック野郎に欠かせない、バスマークのウィングは、コンパネを切って彫刻刀で削ってメッキシートを貼っているそうです。
彫刻刀を使うというあたりが、中学生らしいですよね。
こちらは、土砂を運ぶときに使用する1輪車のタイヤ。
この車輪が3輪車の部品となっているようです。
なぎと君は、下校後も毎日デコチャリにかかりっきり。
雨の日は、自宅でデコチャリの作業をしているようです。
座席はこんな感じ。
実際にこげるのですが、非常に重いようで、公道を走ることも困難なようです。
こちらの絵も、なぎと君独自の作品です。
お母さん顔負けの実力ですね。
この色彩は絵具で書いたもので、コスト意識もあるようです!
そして、チャリですが、バッテリーもついてます。
ライトやクラクションも装備していますから、その電源供給用のようです。
なぎとのデコチャリ運搬用デコトラもスゴイ!
なぎと君のデコトラと、デコチャリ(11代目)はこちら。
左がデコチャリ(11代目)、右がで運搬用のデコトラです。
なんでも、デコトラを購入したのも、デコチャリを運ぶためなんだそうです。
デコチャリを運ぶのにいつも近く のレンタカーで 借りてたんですよ 面白いから一緒についてたんですけど あんまり 頻繁に借りてるから買っちゃった方が 便利じゃないかなっていう
なぎと君の趣味を、とことん応援してあげようという協力的な環境を提供してあげられるというのはすごいですね
何とも懐が深いお母さんですよね。
そして、ナギと君は勉強よりも、今はもっぱらデコトラのことで頭がいっぱいのようです。
なぎとのデコトラの内装
天井は自作で生地を張り付け、シャンデリアも自分でつけたようです。
助手席には、お母さんがお花を飾り付け。
下記のマフラーも自作だそうです。
お母さんが実際にふかしてみると、いいブンブンといい音が鳴っていました。
デコトラの後ろの絵も自作!
こちらの絵も缶スプレーでの自作だそうです。
お母さんは美大で絵が上手ですが、こちらは、なぎと君が自分で考えて独学で作った絵だそうです。
お母さんさながらのセンスがありますよね。
他にもワイパーには、飾りもついています。
なぎとの物品調達方法
なぎと君は、現在中二のため、ヤフオクなどの落札品はお母さんのお金で賄っているようです。
その際、お母さんと約束をしているようです。
なぎと君は、塾など通っていない分、
「こちらにお金を回すことができる」
とお母さんの証言がありました。
何とも、なぎと君に理解のあるお母さんです。
なぎとの夢はデコトラドライバーで結婚願望も!
なぎと君は免許取得の18歳になるまでは、デコチャリ1本ですごし、18歳の免許取得後は実際にデコトラに乗りながら水産系の仕事をして、子供ができたら短距離ドライバーに移行したいと考えているようです。
すでに、結婚することも視野に入れているという人生設計。
中二にして、将来の計画がここまで綿密というのも、頼もしい限りですね。
じぇっトラTVでは、
中二とは思えないほど、しゃべり方が大人だとレポーターから言われる程でした。
なぎとの母も絵が超上手い!
こちらが、なぎと君と母親の画像です。
とてもやさしそうなお母さんです
こちらの絵は、なぎと君の母親の力作だそうです。
なんでも、なぎと君の母親は美大出身のようです。
下記の画像はデコチャリ10代目。
龍の絵と漫画のキャラクターの絵です。
よくできていますね。
反対側は、こちら。
登り鯉の絵も、なぎと君のお母さんの力作だそうです。
デコチャリに協力してくれるお母さんなのですね。
下の画像の緑枠は、デコチャリ11代目で、お母さんのデザイン。
トラック野郎の絵です。
こちらも、上手ですよね。
角刈りの髪形も、なぎと君はもちろん似せています。
なぎと君、すっかり星桃次郎そっくりですね!
龍神丸船団に入るには?
なぎと君が会長を務める「龍神丸船団」は2023年8月時点で北海道から沖縄までメンバーは中2から高3までの40人と少しなんだそう。
なぎと君が一番最年少ですが、会長なんだそうです。
「龍神丸船団」は2023年8月時点で募集はしていないようです。
しかし、入団したいという希望があった際には、以下のような手続きが必要のようです。
- なぎと君の面接
- 合格者は1週間仮入隊
- 2週間目から本入隊
このように、本格的な段階を踏んでいる理由は、昔に色々なトラブルがあったからだそうです。
まとめ
【2024】デコチャリ盛田なぎとのプロフィールは?母も絵が超上手い!と題して、なぎと君について調べてみました。
発想力と実行力がハンパなく、とびぬけた中学生でした。
それも、ここまで趣味を応援してくれるご両親や、環境のおかげですね。
なぎと君が将来どんな大人になるのか楽しみですね。
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