大島宇一郎氏は、中日ドラゴンズのオーナーです。
昨年8月にワクチン接種後に死亡の中日・木下雄介投手、未だに球団から補償金が支払われず
ヤフーニュースで話題となっています。
今回は、大島宇一郎氏の経歴について調べてみたいと思います。
ワクチン接種後に死亡の中日・木下雄介投手の遺族へ補償金未払いの概要
本誌(「週刊新潮」)(2021年8月5日号)が他メディアに先駆けて木下投手の異変を報じた際、中日ドラゴンズオーナーで、中日新聞社長でもある大島宇一郎氏(58)は取材に対して、 「(木下投手は新型コロナ)ワクチンを打った後、練習中に体調を崩して入院しており、(容体が)非常に厳しい状態だとは聞いています」 と、明かしていた。
しかし、その死因等については正式に公表されることもないまま、今に至っている。
中日関係者が声を潜めて言う。
「球団は遺族にも木下投手が倒れた際の様子などを含めて一切、説明していませんでした。遺族側が昨年10月末、運営部長らに詰め寄り、初めて詳しい事情が明かされたのです」
実際、木下投手には何があったというのか。
もっと早くAEDが使えていたら…
生前、彼と親交のあった知人が打ち明ける。
「雄介は16年に育成枠で入団したのですが、昨年のオープン戦で、肩を脱臼してしまいました。致命的なけがで、彼もクビを覚悟していたようですが、来年度からも2年間契約してもらえることになった。そのため、投げることはできずとも、ランニングや下半身強化には打ち込んでいたんです」
そんな中、木下投手はオフ日に当たる昨年6月28日、モデルナ製ワクチン接種を受けることになる。
「副反応で腕は少し痛かったようですが、翌日から通常のリハビリメニューをこなしていたそうです」(同)
しばらく、木下投手に変わったところはなかったというが、7月6日午前11時7分、トレーニングルームで様子が急変する。
「下半身のウエイトトレーニングをした後、ベンチに腰掛けていたそうです。雄介が妙に大きく呼吸しだし、周囲の人間が異常に気付いて。その時の彼は、目は開いていても意識がなく、身体は硬直しているような状態だったとか」(同)
先の関係者の話。 「その場に居合わせたスタッフらは、すぐに救急措置を講じることができませんでした。トレーナーの一人が119番したのは、11時13分、異変から6分が経過していました」 さらに、AEDを使用し、心臓マッサージを開始したのは非常事態が発生して8分が過ぎてからだった。
劇症型心筋炎「木下投手の遺体を解剖したところ、劇症型心筋炎が原因で心臓が急に止まってしまったことが判明しました。ワクチンによる副反応の心筋炎が疑われるということでした。ワクチン接種後に、激しい運動を行ったことが引き金となった恐れがある。だからこそ球団側は、遺族にすら詳しい説明を避けてきたのです」(同)
その後の対応にも問題があった。
「球団側は遺族に500万円の弔慰金を提示して、それですべてを片付けようとしている」(前出・知人) スポーツ関連の法律問題に詳しい岡筋泰之弁護士は、 「試合や練習中などの稼働による死亡事故が起きた場合、すべての球団と選手が結んでいる統一契約に基づいて、球団は5千万円の補償金を選手の相続人に支払う義務があります」補償金の規定すら通知せず
ヤフーニュース
つまり、木下投手の死が練習に直接起因したものと認められれば、遺族には5千万円の補償金が支払われるはずなのだ。ところが、 「中日側はその補償金の規定についても、当初、遺族に通知しませんでした。遺族がそれを知った今も、練習が直接の原因ではないと主張して、補償金の支払いに応じていません」(前出・関係者) 今回、改めて大島氏に話を聞いたところ、 「(球団には)できる限り(遺族に)誠実に対応しようと言っています。ただ、意見の違いがあって思うようにいかず、話し合いが続いていると聞いています」 “不信の争い”の解決には、まだ時間がかかりそうだ。 「週刊新潮」2022年7月14日号 掲載
意見の不一致は支払う必要がないという人がいるということだろうか。国の規定でもなかなか認められないから? むしろ国じゃなくて球団なのだから球団として亡くなってしまった彼と家族にできる唯一のことをきちんとしてあげてほしい。 強制じゃなくても立場上ワクチン打つしか選択肢がなかっただろうし、ワクチン打つときに当日は過度な運動しないでと言われたが翌日以降は問題ないと私は説明されたから同じようなこと言われて試合のためにその後数日練習してたわけだし。それで亡くなった際の説明も無いのはちょっと考えられないよ。
ヤフコメ
ワクチンを接種したのが6月28日、木下選手の様態が急変したのは7月6日とワクチン接種から約1週間が
経過しています。
コロナワクチンの副作用も、これだけ急激に広まった感染症に対して十分な治験も行われて
こなかったように思います。ですので原因をどこに求めてよいのか遺族としてはやるせない
気持ちがあるのではないか?と私は思います。
大島宇一郎氏も、コロナワクチンの副反応なのか、副反応であれば国に損害賠償を
求めるのべきであると思います。
大島宇一郎の経歴
生年月日 | 1965年(2022年現在57歳) |
出身 | 愛知県名古屋市 |
最終学歴 | 1987年 早稲田大学政治経済学部卒業 |
職歴 | 1987年 中日新聞社入社 2013年に同社取締役、2015年に同社常務取締役東京本社代表に就任。 2017年より現職 2019年6月、一般社団法人共同通信社の理事会長に就任 同年11月1日、中日新聞社とスタジオジブリは、「ジブリパーク」(2022年11月開業予定)の管理運営 を担う新会社「株式会社ジブリパーク」を共同で設立。大島は同社社長に就任。 2020年、横綱審議委員会の委員に就任。 同年、株式会社中日ドラゴンズ代表取締役オーナーに就任 |
ウィキによると、大島宇一郎氏は中日新聞社の前身の一つである新愛知の創業家である大島家の出身。
祖父は中日新聞社社主、東海テレビ放送会長等を歴任した大島一郎、父親は元中日新聞社社長
である現同社最高顧問の大島宏彦とのことです。
ということは、もともと実業家の家系に生まれ、跡を継いだ形ということでしょうか。
大島宇一郎氏は、2022年11月1日開園予定のジブリパークの社長でもある
2019年に中日新聞社とスタジオジブリは、「ジブリパーク」(2022年11月開業予定)の管理運営
を担う新会社「株式会社ジブリパーク」を共同で設立し、大島宇一郎氏は同社社長に就任されました。
2022年11月1日(火)に開園することが発表された「ジブリパーク」。
愛知県の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内に整備され、スタジオジブリの名作の世界観を体験できる新しい形の公園施設になっています。
一見、大きなテーマパークのようにも見えますが、パーク内には、大きなアトラクションや乗り物は存在しません。
自然との調和を大切に、“森と相談しながらつくっている“という「ジブリパーク」は、愛・地球博記念公園内の森や道をそのままに、自分の足で歩いたり、風を感じたりしながらジブリの世界に潜む秘密を発見していくことができる空間になっているんです!
https://www.jalan.net/news/article/245210/
ジブリ好きには、たまらない世界観が味わえる夢のようなテーマパークですね!
只今開園にむけて準備、建設中のようです。
まとめ
木下雄介選手の死因である劇症型心筋炎は、コロナワクチンの副反応なのか定かではありません。
大島氏は、ジブリパークのことで忙しいかもしれませんが、木下雄介選手のご家族には、
誠意ある対応をして欲しいものです。
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