田口貫太騎手(19)が3月4日に阪神競馬場で待望のJRAデビューを果たしたことが話題となっています。
田口貫太騎手は岐阜県岐南町出身で、両親も笠松競馬の元ジョッキーいう「騎手界のサラブレッド」とも呼ばれています。
そんな田口貫太騎手のプロフィールや両親について調べてみたいと思います。
田口 貫太騎手のプロフィールや経歴は?
- 生年月日2003年12月10日(2023年3月現在19歳)
- 身長156.4センチメートル
- 体重44.6キログラム
- 星座射手座
- 出身地岐阜県
- 所属栗東・大橋 勇樹厩舎
両親がともに笠松の元騎手という競馬一家です。
父チョウキョウシ、母モトキシュというサラブレッドの田口貫太騎手。馬主や所属の大橋勇樹調教師から厚いサポートを受けて、いよいよ今日の阪神1Rでデビューです
今日は特別レースを含む6鞍に騎乗。まずは無事に。
写真は競馬学校入学前に彼の地元・笠松競馬場で、目を輝かせてレースを見ていた時に。
可愛いねぇ。頑張れ
田口騎手のインタビュー、笑いが起きてました。コメントに貫禄がありますね……!
田口騎手先が楽しみ
人気者になりそう。
レース当日は田口貫太騎手の両親、姉、弟と家族全員が応援に駆けつけたようで、心強かったに違いありませんね。
阪神競馬場は、早速和やかなムードになっているようです。
新人騎手紹介セレモニー【阪神】のインタビューでニコリ
初騎乗を含めて、ここまでの自分の騎乗はいかがですか?
昨日から少しきんちょうしていたんですけど、競馬場についたら、周りの先輩たちが声をかけてくれて、緊張を和ませてくれたので、レースではある程度冷静に乗ることができました。
きっちり馬をゴールさせたときの気持ちは?模擬レースとは違いましたか?
模擬レースとはスピード感も違って、馬の力も違ったので、現役の競走馬の違いを知りました。
たくさんのお客さんに見られながらのレースですが、どうですか?今の景色は?
こんな大勢の方にカメラを向けられたことがないので、すごいなーと思っています。
JRA公式 田口貫太騎手の特別インタビュー内容(YOUTUBE)
動画で田口貫太騎手はインタビューに答えています。
騎手を目指したきっかけは?
中2の頃、2017年の日本ダービーを生観戦して。
大勢のファンの前でターフを駆け抜ける騎手という仕事がとてもかっこよくて志しました。
父に連れられて、知り合いの馬主さんとスワーヴリチャードを応援したが2着に敗れ、勝ったのはレイデオロ。馬主や調教師が一つの勝利を喜び合ったり、涙を流していてすごく胸に響いたという。スワーヴリチャードは18年の大阪杯を勝ってくれ、「優勝馬の口取りにも参加させてもらいました」と感激。その走りにも魅了され、JRAのジョッキーになりたいという夢を膨らませたようです。
憧れの騎手は?
北村友一騎手
騎乗姿勢や技術はもちろんですが、日常的なトレーニング面など、とてもストイックで騎手として、あるべき姿勢だと思ったからです。
騎乗で心掛けていることは?
引っかかる馬など、しっかりと抑えられるところが自分の強みだと思います。
目標は?
今年は30勝以上したいと思っています。理由は新人賞の対象になることや厩舎表彰があるからです。
田口 貫太騎手の両親も笠松競馬の元ジョッキー!
父は笠松競馬の田口輝彦調教師(57)で、母は笠松初の女性ジョッキーの広美さん(48)=旧姓中島=。1996年、ジョッキー同士で結婚し、注目を集めた。貫太さんは競馬ファミリーの長男として小さい頃から競走馬に親しんできた。
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/195630
ジョッキー時代の田口輝彦さんと中島広美さん(笠松競馬提供)
父親は笠松競馬の田口輝彦調教師(57)
父は現調教師の田口輝彦さん。騎手時代に288勝を挙げ、調教師に転身後、名馬ミツアキタービンを育てた。
母は笠松初の女性ジョッキーの広美さん(48)=旧姓中島
母は笠松競馬初の女性ジョッキーとして120勝を挙げた広美さん(旧姓中島)。
笠松など3場で開かれた国際レース「インターナショナル・クイーンジョッキーズ」で総合3位。
大井のレースでは見事1着になるなど活躍。輝彦さんと結婚後、出産(01年)とともに騎手を引退した。
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