「少年革命家」として日本一周を敢行した中学生ユーチューバー「ゆたぼん」の父で、心理カウンセラーや講演会講師などを務める実業家の中村幸也氏に注目が集まっています。
そんな中村幸也氏がヤバいという噂があるようなので、調べてみました。
ネットの声
ゆたぼん父・中村幸也のプロフィール
- 名前 中村幸也(なかむら ゆきや)
- 生年月日 1980年3月22日(2022年11月現在41歳)
- 出身地 大阪府茨木市
- 最終学歴 中学校卒
- 家族構成 妻:きよみ 長女:あいり 長男:ゆたぼん 次女:ゆゆ 三女:みすず 四女:ここは
中村幸也さんは中学校を卒業後に就職し、会社勤めをしていました。しかし、最初の会社を3か月で辞めてから、その後20社ほど転々としていたものの、結局長続きはしませんでした。
そこで、会社勤めを辞めて、自営業をするようになったようですね。
2018年6月に家族と一緒に大阪から沖縄に移住しました。この時、長女だけ大阪に残りました。長女だけ沖縄にはいきたくなかったらしく、揉めた結果、現在長女とは絶縁しているようです。
ゆたぼん父・中村幸也の生い立ち
中村幸也氏の生い立ちはかなり波乱万丈でした
・中学時代はヤンキーで、盗んだバイクで走り回ったり、煙草を吸いながら構内をうろついたり、恐喝や窃盗、傷害事件など犯罪を重ねる
・暴走族の副総長になり、麻薬や覚せい剤など、違法な薬にも手を出し、15歳で無免許運転とシンナーの現行犯で逮捕
・その後、うつ病になったことで地元から離れ、仕事をしながら独学で大検に合格
・2010年、独学で心理学とカウンセリングを勉強し、心理カウンセラーとして活動を始める
ゆたぼん父・中村幸也がヤバいといわれる理由
中村幸也氏は若い頃、逮捕されたことがあります。
そして、中学時代ヤンキーだった中村幸也氏は暴走族に入り、その後副総長になります。
そんな経歴を持つ中村幸也さんは、自身の著書「あきらめる勇気」で過去の犯罪歴について自己紹介していました。
・恐喝
・窃盗
・障害
・麻薬
・覚せい剤
・中学時代にシンナーと無免許運転で逮捕歴あり
・『未成年者等の選挙運動の禁止』に抵触、選挙法違反
・ゆたぼんのビジネス不登校を仕組んだ
中村幸也氏の前科は、中村幸也氏が選挙に出馬すると発表したことで話題になりましたね。
様々な犯罪を犯した中村幸也氏ですが、厳しく叱ってくれて、またうつ病になっても支えてくれた母親に申し訳ないと思うようになって、悪い友達と縁を切るため、地元を離れました。
選挙の結果は落選しましたが、選挙運動でも法に触れることを行っていました。
それは、
息子であり未成年のゆたぼんを選挙活動に加担させたというものです。
『未成年者等の選挙運動の禁止』に抵触?
実は公職選挙法には『未成年者等の選挙運動の禁止』という項目があります。
項目のなかには以下のような条項が記されています。
(年齢満十八年未満の者の選挙運動の禁止)
第百三十七条の二 年齢満十八年未満の者は、選挙運動をすることができない。
何人も、年齢満十八年未満の者を使用して選挙運動をすることができない。ただし、選挙運動のための労務に使用する場合は、この限りでない。
2021年の参院選当時、ゆたぼんは12歳。
どう転んでも、しっかり未成年ですね。
では、ゆたぼんが一体どのように選挙活動に加担したのでしょうか。
参院選、政見放送に親子で出演
当時沖縄在有のゆたぼんが、10月26日の『RBC琉球放送』画面に映り込んだそうです。
しかも、31日投開票の衆院選の政見放送に。
そして、その政見放送で流された動画では、幸也さんが“教育のあり方を変えるべき”という主張をしているのですが、隣にはゆたぼんの姿も。
学校に合わない子には別の場で学べる環境を作っていきたい、そう父親が主張するなかで、ゆたぼんはこう言うのです。
死にたくなるくらいなら学校に行かないほうがいい
ゆたぼんは当時通っていた小学校で、宿題をやらなかったことをきっかけに担任とトラブルになって以降、不登校になりました。
中学1年生だった当時でもまだ学校に通わない選択をとっていたそう。
そんなゆたぼんが、放送でコメントをすることで説得力が生まれそうなものなのですが、
これが「選挙法違反では?」と話題になります。
あくまでゆたぼんは“投票してほしい”といった直接的な表現こそしていません。
しかし、政見放送は公職選挙法に基づいて行われている主張や公約を訴えることのできる政治活動の場。
ゆえにゆたぼんが出演している時点で政治活動に加担していると考えるのも無理はないのかもしれません。
そもそも選挙ポスターにゆたぼんが映っている
さらに騒動は続きます。
上記の騒動の翌日、27日のNHKで放送された政見放送にもゆたぼんは(VTRで)出演し、自らが不登校になった経緯などを熱弁していました。
また、現地にはふたりそろって選挙ポスターに登場。
炎に包まれたふたりが拳を正面に向けており、その中央には『ゆたぼん党』の文字までも、、。
そのときの様子がこちら。↓↓
ゆたぼんが学校に行っている!不登校キャラは作りものだった
ゆたぼんくんが学校に行っていると噂になったのは、ゆたぼんくんが起こした民事裁判の判決文が公開きっかけでした。
さて裁判の内容はというと、
学校に行っていない(不登校)キャラでアクセスを集めるたびに、「ゴミガキ」、「馬鹿餓鬼ちゃん」、「屑」などネット上で誹謗中傷されたので、その中の1人を相手取り、損害賠償請求の訴訟を起こした
というもの。
この裁判、見事にゆたぼんくんが勝訴して、33万円の慰謝料を勝ち取りました。
見事勝利を収めたゆたぼんくんなんですが、その訴状の中にあった文章で学校に行っていたことがバレてしまいました。
こちらがその訴状です。
訴状 令和3年1月11日 少額訴訟(令和3年少コ46) 訴状5頁
http://blog.livedoor.jp/advantagehigai/archives/66174377.html
請求の原因 第1 当事者1 原告
原告中村ゆたか(12歳)は、小学3年生の頃、通っていいた小学校で、宿題をしてこなかったことをきっかけに、YouTuberゆたぼんとして活動を始め、現在チャンネル登録数12万人を超えるYouTubeアカウント(少年革命家ゆたぼんちゃんねる)を運営している(甲1及び2)。
これに対して、インターネットを中心に、原告が義務教育である小学校を時に欠席しつつ、YouTubeをしていることや、それを許容している原告の両親(特に父親の中村幸也)について、これまでも様々な賛否が起きることがあった。もっとも、実際には原告は毎日通学していないものの、週の半分以上は学校に行っている。
ゆたぼんが学校に行っているのは反抗期だから
そもそもゆたぼんくんが不登校ではないにしろ、学校に行っているのは事実でした。
それも父親である中村 幸也(なかむら ゆきや)さんの言うことを聞いて、不登校YouTuberとして活躍し、12万人の登録者数を誇るまでに。
それがなぜ、学校に行くようになったのでしょうか。どうやら年齢に関係がありそうなんです。
実は、2019年当時は小学生だったゆたぼんくんも、今は13歳に中学生になりました。
この年頃って多感な時期ですよね。
そうなんです、ゆたぼんくんも反抗期を迎える年頃だったんです。
それまでは、父親の操り人形みたいになってたけど、年齢的に反抗期になって、ネット上のアンチの意見を聞き始めて、学校にも行くようになったんですね。
ということで、ゆたぼんの不登校キャラはお金稼ぎのための手段ということです。
まとめ
中村幸也氏の若い頃の犯罪歴の数々と、ゆたぼんのビジネス不登校で動画の再生回数を稼ぐなど、なかなかのヤバさがありますね。
これから、ゆたぼんが成長し大人になったときに、困らないような大人になることを願うばかりです。
コメント