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60年代から活躍する架空のブリティッシュ・ロックバンド「スパイナル・タップ」。彼らがニューアルバムを引っさげて82年に行った伝説の全米ツアーの模様を収めた――という設定のロキュメンタリー《ロック・モキュメンタリー》が、34年の時を越え、ついに日本で初公開となる。
当時隆盛を極めていたハードロック/ヘヴィ・メタルの文化や音楽を風刺し、《ロックバンドあるある》が凝縮、近年に至るまでロック映画・カルト映画・コメディ映画史にその名を刻み続ける金字塔的作品である。「カルト・ムービー・トップ50」(エンターテインメント・ウィークリー誌03年発表)、「歴代ロック映画トップ10」(Mojo誌05年発表)、「ロックンロール映画オールタイムベスト100」(BLENDER誌05年発表)で第1位を飾るなど世界的に評価が高く、『食人族』(80)と共にモキュメンタリーというジャンルの草分け的存在としても知られている。
彼らの華々しい歴史と活躍を追うのは、これまた架空の映画監督に扮したロブ・ライナー監督(『スタンド・バイ・ミー』(86)、『恋人たちの予感』(89)、『ミザリー』(90))。知られざるバンドの裏側と、波乱に満ちたバンド・ヒストリーを描いた笑撃の傑作がついにスクリーンへ!
「スパイナル・タップ」は60年代にデビューし、かつて一世を風靡したイギリスの人気ロックバンド。ビートルズ・スタイル、フラワーチルドレン、…時代とともに音楽性も変化させてきた彼ら。そして時は80年代、最先端であるハードロック・スタイルを武器に現在に至っている。そんななか、アルバム「Smell the Glove」のリリースが決定、大々的な全米ツアーを行うことになった!彼らの大ファンである映画監督マーティ・ディ・ベルギーは、ツアーに密着を決意。映し出されるのは、結成秘話からメンバーたちの苦悩、歴代ドラマーの怪死、トラブルから感動のステージまで、次々と明かされるファン必見のエピソードの数々。伝説のロック・ドキュメンタリー『スパイナル・タップ』がここに誕生するーー!!
1966年イギリスで結成、ロックの定義を変えるほどの衝撃を放つ。
時代ごとに最先端の音で勝負、1982年はハードロック/ヘヴィ・メタルで全米を揺るがした。
歴代ドラマーが怪死・変死を遂げるなど過去の参加メンバー25人超、シングル19枚、アルバム15枚を誇る、英国で最も騒がしい、重鎮バンドである。
1947年、アメリカ・ニューヨーク出身。父は『オー!ゴッド』(77)などのコメディ映画を監督、俳優としても活躍し『オーシャンズ11』シリーズにも出演するカール・ライナー。父の監督作にも子役として出演し、多彩さを受け継ぐ。その後もいくつかのTVシリーズや映画に出演し演出や脚本を担当、TVシリーズ「All in the Family」(71-)で1974年と1978年に2度のエミー賞助演男優賞を受賞。『スパイナル・タップ』(84)で映画監督としてデビュー。その後、『スタンド・バイ・ミー』(86)がヒットし『恋人たちの予感』(89)、『ミザリー』(90)などを次々と手掛け人気監督となる。法定サスペンス『ア・フュー・グッドメン』(92)では守備範囲の広さを発揮。また、俳優としても『めぐり逢えたら』(93)、『パーフェクト・カップル』(98)、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(13)などに出演。近年では『最高の人生の見つけ方』(07)、『最高の人生のはじめ方』(12)、『最高の人生のつくり方』(14)といったハートウォーミングな路線のほか、政治ドラマ『LBJ』(16)、イラク戦争をテーマにした『Shock and Awe』(17)といった社会派作品も手掛けるマルチな才能で活躍中である。
1948年、アメリカ・ニューヨーク出身。幼少期をイギリス・イングランドで過ごす。アメリカ・マサチューセッツ大学アマースト校内ストックブリッジスクールにてクラシック音楽、ニューヨーク大学ティッシュ芸術学部にて演技を学び、卒業後『ホット・ロック』(72)や『ロング・ライダーズ』(80)に出演。同時に、いくつかのTVシリーズや「サタデー・ナイト・ライブ」(75-)の脚本を手掛ける。TV映画「Million Dollar Infield」(82)に出演した際、脚本家として参加していたロブ・ライナーと出会い、マイケル・マッキーン、ハリー・シェアラーの4名で脚本を制作した『スパイナル・タップ』(84)で、奔放なリードギターのタフネルを演じ、以降人気を博したスパイナル・タップは現実でも度々ライヴやアルバムリリースを行うなど継続して活動。その他の出演作には『リトルショップ・オブ・ホラーズ』(86)のほか『プリンセス・ブライド・ストーリー』(87)、『ア・フュー・グッドメン』(92)といったロブ・ライナー監督作品の常連となる。俳優業のほか『The Big Picture』(89)で初めて監督を務め、以後『スパイナル・タップ』同様のモキュメンタリー手法を用いた『ドッグ・ショウ!』(00)、『みんなのうた』(03)、『マスコット』(16)を発表している。
1947年、アメリカ・ニューヨーク出身。カーネギーメロン大学卒業後、ハリー・シェアラーらとともにコメディグループ「ザ・クレディビリティ・ギャップ」に参加。その後、Lenny and the Squigtonesという架空の音楽グループが登場するシットコム「Laverne & Shirley」でブレイク、1979年にリリースしたアルバムには、クリストファー・ゲストが“ナイジェル・タフネル”としてリードギターで参加。『ユーズド・カー』(80)に出演の後、『スパイナル・タップ』(84)で彼女に翻弄されるリードギター役を務める。84年には「サタデー・ナイト・ライブ」のレギュラーとなる。『殺人ゲームへの招待』(85)、『鬼教師ミセス・ティングル』(93)、『プロデューサーズ』(05のほか、ゲストの監督作である『ドッグ・ショウ!』(20)、『みんなのうた』(03)にも出演。近年はTVシリーズ「ベター・コール・ソウル」(15-)のチャック・マクギル役としても知られている
1943年、アメリカ・ロサンゼルス出身。10代の頃から子役としてTVシリーズでキャリアを積む。1969年よりコメディグループ「ザ・クレディビリティ・ギャップ」として活躍。『Real Life』(79)でアルバート・ブルックスらと共同脚本を手掛ける。1979年より度々「サタデー・ナイト・ライブ」に出演、『スパイナル・タップ』(84)では個性的なベースギター役を務めた。1989年からはアニメ「ザ・シンプソンズ」の声優として数多くのキャラクターを演じ、第66回プライムタイム・エミー賞にて演技賞を受賞。クリストファー・ゲスト監督作『みんなのうた』(03)にも出演している。また、2018年4月にはデレク・スモール名義で初のソロ・アルバム「スモール・チェンジ(メディテーションズ・アポン・エージング)」をリリースした。
都道府県 劇場名 電話番号 公開日
東京 新宿武蔵野館 03-3354-5670 6/16(土)~
北海道 ディノスシネマズ札幌劇場 011-221-3802 順次
神奈川 シネマ・ジャック&ベティ 045-243-9800 順次
石川 シネモンド 076-220-5007 順次
静岡 シネ・ギャラリー 054-273-7450 順次
愛知 名古屋シネマテーク 052-733-3959 順次
大阪 シネマート心斎橋 06-6282-0815 6/23(土)~
兵庫 元町映画館 078-366-2636 順次
京都 出町座 075-203-9862 順次
広島 横川シネマ 082-231-1001 順次
愛媛 シネマルナティック 089-933-9240 順次
沖縄 桜坂劇場 098-860-9555 順次