元サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の丸山桂里奈さんが、現在行われているFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会での投稿で、丸山さんを「素人」だと批判する投稿にツッコミが相次いだニュースが話題になっていますね!
そんな丸山桂里奈さんは元々は、元サッカー女子日本代表ですが、どれくらい凄いのか?調べてみたいと思います。
ネットの声
今更見直したけど丸山桂里奈のこの抜け出し、男顔負けだな
— アラブのハル (@Normcore_only) February 18, 2020
FWのセンスを感じる pic.twitter.com/6w0WayJTxy
東日本大震災の直後で、女子WCで奇跡の優勝を成し遂げた時のフォワードだそうで、これは有名だったようです。
あらためて、この時のシュートの動画をみると、凄いと感じますよね。
丸山桂里奈のプロフィール
本名:丸山 桂里奈(まるやま かりな)
生年月日:1983年3月26日
年齢:35歳(2019年2月時点)
職業:元サッカー日本女子代表(フォワード)・タレント
出身地:東京都大田区
血液型:A型
身長:162cm
経歴
1994年 小学生6年生のとき、地元のサッカークラブでサッカーを始める
1995年 中学入学と共に読売メニーナに入団
2000年4月 東京経営短期大学村田女子高等学校在学中、第9回全日本高等学校女子サッカー選手権大会で第3位になる
2001年4月 日本体育大学体育学部体育学科へ入学、全日本大学女子サッカー選手権大会4連覇に貢献
2003年4月 在学中にサッカー日本代表(なでしこJAPAN)に選出。FIFA女子ワールドカップに出場
2004年4月 アテネオリンピックに出場
2005年4月 東京電力へ就職。東京電力女子サッカー部マリーゼに入団。Lリーグで8得点をあげ新人王を受賞
2008年4月 北京五輪日本代表に選出。得点を決められず、キャプテンの澤穂希から叱咤激励され奮起する
2010年4月 アメリカのプロリーグ・WPSのフィラデルフィア・インデペンデンスへ移籍
2010年9月 ジェフユナイテッド市原・千葉レディースに移籍
2011年7月 FIFA女子ワールドカップに出場。準々決勝のドイツ戦で決勝点となるゴールを決め、日本の初優勝に貢献
2012年2月 スペランツァFC大阪高槻に移籍
2016年9月 引退を発表
2017年1月〜現在 タレントとしてバラエティ番組を中心に活躍中
丸山桂里奈さん、凄い経歴をお持ちですね!
丸山桂里奈の凄さってどれくらい?
日本代表歴と受賞歴がスゴイ!
日本代表歴:第4回女子W杯、アテネ五輪、北京五輪、第6回女子W杯(優勝)、ロンドン五輪(準優勝)
受賞歴:2005年Lリーグ(現なでしこリーグ)新人王、2011年国民栄誉賞
小学6年生でサッカーを始め、わずか1年で有名チームのセレクションに合格。大学時代は全日本大学女子サッカー選手権大会を4連覇し、なでしこJAPANに入って2011年にワールドカップ優勝…という「超」がつくほどのエリートすぎるキャリアの持ち主だったんです。
また、今となっては有名ですがサッカーのルールを知らなかったというエピソードがあります。
丸山桂里奈の直観力が天才的だった!
オフサイドのルールを知らないのに凄い活躍をしていた!
「そこにボールがあるから蹴っていた」
という丸山桂里奈。オフサイドというルールを知らなかったのは本当のようです。
ルールを知らずして、どのようにサッカーをしていたか?というと
ルールを知らなかったところで、ボールを持てば取られることがない、考える前にゴール前に走ってゴールを決めちゃう。
というのが丸山桂里奈さんのスタンスだったようで、そんなプレーができるのは、直観力が凄いからなんですよね!
ちなみに、その特性を周りも理解してくれていたようです。
ルールを知らないことについて周りの理解もあった
当時なでしこJAPANを率いていた佐々木監督が最近インタビューされていたんですけど、「(丸山は)細かいことを教えたところで、感覚的な選手だし、教えたら動けなくなるから何も教えていなかった」って言っていたので、まわりも私に教える気がなかったんでしょうね。
https://r25.jp/article/644420837201264482
ルールを知らないのに世界的な優勝を果たすのも凄いですが、そんな個性を信じて起用した佐々木監督も凄い!と世間では噂になっています!
まとめ
丸山桂里奈さんの凄さは、サッカーの代表歴や受賞歴だけではなく、ルールを知らないのに直観でプレーをしていて優勝へ導くフォワードだったということが驚きです。
今はバラエティのタレント活動をされていますが、今後の活躍も期待したいですね!
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