窪美澄の学歴や経歴は?44歳の遅咲き小説家デビューも受賞数多数!


日本文学振興会は20日、『第167回芥川龍之介賞・直木三十五賞』の選考会を都内で開催し、直木賞は窪美澄氏(56)『夜に星を放つ』、芥川賞は高瀬隼子氏(34)『おいしいごはんが食べられますように』に決定した。

とヤフーニュースでと報じられました。

今回は窪美澄さんの経歴や学歴を調べてみたいと思います。

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目次

ネットの声

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窪美澄の学歴や経歴は?

生年月日1965年(2022年現在56-57歳)
出身東京都稲城市
出身校カタルシス女子高等学校卒
短大は父が自己破産したため中退
1987~1991年20代で広告制作会社勤務
出産後(年齢不明)フリーランスの編集ライターとして働く
2009年44歳小説家デビュー

窪さんが生まれたのはバブル期だったので、学歴がなくても仕事が溢れていたラッキーな時代だったと

語られています。

しかし、短大学生時代には、酒屋さんだった父親が自己破産したため中退とあります。

これは、バブル絶頂だった短大生、普通は遊び盛りの青春時代のはずが・・・・家族の自己破産で

もしかしたら引け目を感じることも多くあったかもしれませんよね。

周りはイケイケな友達、遊びまくりの女子大生が多いわけでしょうし・・・・・

そう考えると、複雑なものがありますね(汗)

もしかすると、そのような過酷な経験も恋愛小説家ならではの作品の糧になっているのかもしれませんね。

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窪美澄の受賞作品

2009年「ミクマリ」で第8回R-18文学賞大賞を受賞し小説家デビュー
2011年受賞作を収録した『ふがいない僕は空を見た』(新潮社)で第24回山本周五郎賞受賞
2012年『晴天の迷いクジラ』で第3回山田風太郎賞受賞。
2018年『じっと手を見る』で第159回直木賞候補
2019年『トリニティ』で第161回直木賞候補、第36回織田作之助賞受賞
2022年『夜に星を放つ』で第167回直木賞受賞。

窪がデビューしたのは、44歳のとき。「私の場合はデビューが遅咲きで、残された時間がほかの作家さんよりも短い。残された時間の中で、直木賞受賞作家として恥ずかしくない作品を書いていきたいと思います」と語り今後の作品への展望も語り選考会は幕を閉じた。

https://realsound.jp/book/2022/07/post-1081730_2.html/amp

現在56-57歳と推定される窪さんですが、遅咲きのデビューから13年でこれだけの受賞作品の数は

すごいですよね。

他に単行本も多数あります。

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窪美澄の映画化された作品

「ふがいない僕は空を見た」(2012年11月17日公開)

https://eiga.com/movie/57612/gallery/5/

あらすじは、男子高校生と主婦の不倫関係を中心に、いじめや貧困、姑問題と多くの人々が抱えている

苦しみがつまった物語だそうです。

ふがいない僕は空をみた。 だれしもどうしようもない失敗をする…。 そのなかで 生きる意味が無意識のうちに 感じ取れるようになる。そんな成長が この作品のなかで息づいている。 哀しみも弱さも自分を形つくる要素だと思った。

自分にしか分からない自分。自分と向き合って、人にぶつけてみたくなって、孤独を感じて、、、、
いろんな感情が表現されてて、引き込まれてしまった。

「かそけきサンカヨウ」(2021年10月15日公開)

https://eiga.com/movie/94960/gallery/

あらすじは、父親の再婚に戸惑う主人公の女子高生が「家族」のありかたについて悩みながら成長していく

姿が描かれているようです。

最初の井浦新色気ありすぎてドキドキしちゃうね~
志田彩良ちゃんも鈴鹿央士くんもゆるっとした雰囲気纏ってて癒やされた!

「グッド・ストライプス」鑑賞後、他の菊池さんが観てみたいと選んだ作品でした。
彼女が演じた美子さんは精神的にもちゃんと大人になっている女性、菊池さんが纏う空気感がそのキャラクターと合っていたと思います。
主人公と美子さんの関係が素敵でしたね。
思春期の女の子と継母の関係は、もっと複雑で拗れて当たり前なのかもしれませんが、相性さえ良ければ二人のような親子は案外現実に存在するのかもと思いました。
優しい世界が心地良かったです。

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林真理子からの評価

https://realsound.jp/book/2022/07/post-1081730_2.html/amp

選考委員を代表して林真理子は、「コロナ禍から早2年での新作。婚活アプリなど現代的な題材もなめらかに取り入れている。あらためて文章力、構成力、作家としての素質に敬服しました。特に“コロナ渦から逃げていない”こと、そして、“この時代、どういう小説が残るのか”ということは非常に重要です。窪さんはコロナ禍を、真正面からでなく、日常的なテーマの中にさりげなく取り入れている。実力を感じる作品はたくさんあり、すでに数々の賞を受賞していますが、本作こそ直木賞にふさわしい」と選評会での講評を語った。

コロナ禍、婚活アプリなど、この時代を描いた日常的なテーマのようですね。

直木賞受賞作品「夜に星を放つ」を読んでみたくなりました!

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