「ミステリと言う勿れ」や「セクシー田中さん」の脚本家としておなじみの相沢友子さん。
歌手や女優としての経験も活かし、女性の心情を繊細に描くことに定評があります。
近年は、ミステリーやサスペンスなど、ジャンルを問わず活躍の場を広げています。
そんな相沢友子さんの「脚本の評判がひどい」や、「万城目学の作品を盗作した」と言われる理由について調べてみたいと思います。
相沢友子の脚本の評判はひどい?
相沢友子の脚本は面白いの声!
めちゃめちゃおもしろいと思ったら脚本が相沢友子だった!
— まあチ (@251yellow12) October 26, 2023
だいすき!#セクシー田中さん
セクシー田中さんの第1話は2023年10月22日放送でした。
面白いという反響がありました。
「ビブリア古書堂の事件帖」おもしろい!脚本は相沢友子なんや。アーティスト時代も好きだった。デビューアルバムよく聴いた!
— 落合真司(山下昌彦) (@punk69metal) January 14, 2013
今から10年前のコメントですが、相沢さんが歌手だった頃をご存知あるようです。
#ミステリと言う勿れ/#菅田将暉/#相沢友子/https://t.co/mY51NIQXEE
— お祈りシロクマ (@japan_dorama) June 8, 2021
楽天 KOBO で 2巻まで無料なので落として読んでみた。(とりあえず1話のみ)
会話劇でおもしろいが、映像化のときはへんに脚色しないでほしいけど。もう撮影すんでるみたいなので祈るしかない。https://t.co/0YJn3URnzt
ミステリと言う勿れの原作をご存知の方からのコメントです。
変に脚色されないで欲しいというコメントですね。
鍵のかかった部屋の脚本家 相沢友子さんが原案をされている「ギルティ 悪魔と契約した女」も凄く面白いので見て…切なくてやるせない…😭アマプラにあるから…鍵部屋のゲスト玉木宏さんが影のある刑事役なんだhttps://t.co/pN7fFQZqUJ
— あおひ (@ohiiiiiiiisan) June 30, 2020
「ギルティ 悪魔と契約した女」も2010年に菅野美穂さんが主演の古いドラマです。
なかなか相沢さんの評判は良いようです。
今日は、2年前にドラマ「人は見た目が100パーセント」でお世話になった、脚本家の相沢友子さんと京都の川床でご飯してきました〜〜!めちゃくちゃ楽しかった!相沢さんはめちゃくちゃ美人でエレガントですが、喋るとめっちゃざっくばらんで面白い方です(笑) (下の写真が相沢さんです。) pic.twitter.com/7IWjOPkcVQ
— 大久保ヒロミ (@okubohiromi) August 31, 2019
相沢友子さんのプライベートを知る方からのツイートです。
京都でランチの風景のようですが、相沢友子さんは、ざっくばらんで面白い方なのですね!
相沢友子にアンチな意見も?
さんかく窓の外は夜って言う映画アマプラで観てるんだけど。子供たちも面白くないっていうしさ。ひどい。ストーリーは説明不足、俳優さんもイマイチ振り切れてないし、そもそも作ってる人達が自分たちが何を作ってるのかよくわからないって感じ。相沢友子さんって今ミステリと言うなかれもやってるよね
— ustiomomonok (@kono_momo) March 3, 2022
「さんかく窓の外側は夜 」は霊感エンタメです。
このような作品も相沢さんは手掛けているのですね。
これは不評のコメントでした。
相沢友子の脚本は特にミステリと言う勿れの改悪が有名だけど、さんかく窓の外側は夜もやらかしてる。古いのだと脳内ポイズンベリーと失恋ショコラティエも相当やばかった。
— りんとん (@xMu9RIY0jda0ptq) January 26, 2024
あと、原作者との喧嘩は前もやらかしてて、おせんも原作者をブチギレさせてる。この人は原作付きはやらないほうがいいと思う。
この投稿を見る限り「ミステリと言う勿れの改悪が有名」だけではなく「さんかく窓の外側は夜」「脳内ポイズンベリー」「失恋ショコラティエ」も原作と相当違うようです。
「おせん」では原作者を怒らせてしまったようですね。
脚本家の相沢友子はミステリと言う勿れでも原作ファンから改悪だとして不評だったはずで、このセクシー田中さんの件も加わってどういう脚本家か見えてきてしまった感はあるし何より事後対応が最悪。そりゃ責められる。ただ個人的にはチーフプロデューサー三上絵里子辺りがもっと責任を負うべきだと思う
— プレミアム銀杏 (@simobaby6969) January 26, 2024
「セクシー田中さん」の改悪は有名ですね。
原作改変は基本好きくないが
— RIA . (@RIA17911939) January 26, 2024
原作リスペクトな愛ある改変は別で
尺の関係とか映像化にあたってどうしても仕方ない部分はあると思うし
私みんなの怒ってるミステリはドラマ未だに見てなくて映画が初でその後原作イッキ見したから知らんかった
今回の件で脚本 相沢友子さんは改悪する人って覚えた
脚本:相沢友子、演出:松山博昭、のドラマ調べてみたけど、尽くクソドラマだらけだった。フジテレビと太いパイプをお持ちのようで。原作クラッシャーのクソドラマタッグと覚えました。#ミステリと言う勿れ
— painlake (@painlake) February 14, 2022
結構、原作クラッシャーという言葉が目立ってきています。
篠崎絵里子・泉美咲月・關根タツヤ
— くぽ (@kupo_choco) January 27, 2024
相沢友子のあの嫌味すぎるインスタに賛同してる原作クラッシャー脚本家たちか
分かった、見ない
こちらも、同様のコメントです。
相沢友子が万城目学の作品を盗作したと噂!
本能寺ホテルは2017年1月14日に公開された映画です。
鈴木雅之監督、脚本相沢友子さん、主演が綾瀬はるかさん・堤真一さんが再びタッグを組んだSF映画です。
実は二年前から、とある映画の制作に携わっていました。原作ではなく、オリジナルの作品の脚本を担当するという話で。準備のために、去年はシナリオ学校に通い、書き方を学び、今年になってから脚本を書き上げました。しかし、全ボツを食らいました。
— 万城目学 (@maqime) December 30, 2016
万城 目学さんのツイートによると全ボツを食らった・・・さらに下記の噂によると、「本能寺ホテルをパクった人」?とまでの書き込みが・・・・
相沢友子って本能寺ホテルをパクった人か。 直木賞作家、万城目学氏が脚本学校にまで通って書き上げた本能寺ホテルの脚本を、全ボツにされた。 しかもパクられたあげく相沢友子脚本で公開。 万城目氏が酷く嘆いていたな。
このような噂があるので、相沢友子さんが盗作したの?と考えられますよね。
そこでまず、万城目学さんについて調べてみますと・・・・
- 名前 :万城目学(まきめ まなぶ)
- 生年月日:1976年2月27日(47歳)
- 出身地 :大阪府
- 学歴 :京都大学法学部
- 職業 :小説家
そんな小説家の万城目さんに何があったのかと言いますと、以下になります
本能寺ホテルの頃と万城目さんの作品がお蔵入りになった時期が重なる
本能寺ホテル映画の中で万城目さんのアイデアが使われていた
そのため万城目さんは小説を書くこともできなくなってしまった
しかし、この問題に関して『本能寺ホテル』の引き継がれた脚本家である相沢友子さんは問題はなく罪はないといってます。
どちらの言い分が本当なのかわかりませんが、万城目さんは、心が広い人なのでしょう。
本能寺ホテルの盗作はデマだった
さらに、万城目さんは次のようなツイートをしています。
私のあとを引き継いだ脚本家の方の名誉のために補足させてください。私の原稿が全ボツになった後、次の脚本家は急遽依頼されて、新たに一から脚本を作りました。そのストーリー内容に盗用はいっさいありません。私が書いたものとは全く別の独立した話です。
— 万城目学 (@maqime) December 31, 2016
結果的には以下のように万城目さんは述べられており、相沢友子さんが盗作していないことがわかりました。
私が書いたものとは全く別の独立した話です
相沢友子が原作クラッシャーと言われる理由は?
ミステリと言う勿れでの原作クラッシャーぶりは?
脚本家の相沢友子は原作クラッシャーだと広まってほしい(ミステリの風呂光の扱い未だに許せない)
— さき🚓💜💙と🐎🏍と⛸❄ (@saka_sa_ki) January 26, 2024
『原作に忠実』であることがファンにとって重要なのに、変な改悪化してくれんな凡人以下が💢ってなる。原作があっても書き起こせないなんて、才能がない以前の問題だよ。
金カムを見習え。と思う。 https://t.co/MUMhhAUaqC
風呂光刑事を整君に片想いする恋愛脳女に改悪
兄妹設定が逆
台詞の意味も変わってしまった
「セクシー田中さん」の原作クラッシャーぶりは?
漫画であえてセオリーを外して描いた展開を、よくある王道の展開に変えられてしまう
個性の強い各キャラクター、特に朱里・小西・進吾は原作から大きくかけ離れた別人のようなキャラクターに変更される
「性被害未遂」「アフターピル」「男性の生きづらさ」「小西と進吾の長い対話」など、漫画「セクシー田中さん」の核として描いたシーンが大幅にカットや削除され、まともに描かれない。
この話は本当なんだろうか?
かなり炎上しているけど、一方的な情報かも。両者の言い分を聞いてみたいね
相沢友子のプロフィールは?
- 名前:相沢友子(あいざわともこ)
- 生年月日:1971年5月10日生まれ(2024年1月現在52歳)
- 出身:東京都
- 職業:脚本家・シンガーソングライター・女優
相沢友子の経歴
1991年3月、19歳の時に「Discolor days」にて歌手デビュー。
その後、女優としても活動しながら、4枚のアルバムを発表しています。
以下に相沢友子さんのシングルリストを載せておきます。
- 「Discolor Days」/「廃品置場で会おう」:1st・1991年3月21日
- 「サヨナラ」/「再会」:2nd・1992年1月22日
- 「Thanks」/「胸の音」:3rd・1994年7月21日
- 「女の子たち」/「ふたり」:4th・1994年10月1日
- 「カラッポの記念日」/「四月の雪」:5th・1995年1月21日
- 「僕のせいじゃない」/「ビデオカセット」:6th・1996年3月21日
しかし、音楽活動の方はなかなか売れず、藁にも縋る思いで小説を書き賞を受賞するのです。
1999年 第15回太宰治賞の最終候補作に小説『COVER』がノミネート
2000年に『世にも奇妙な物語』の「記憶リセット」で脚本家デビュー
とのことで、元々脚本家志望で過ごしてきたわけではなく、音楽活動を挫折してからの方向転換だったわけです。
なかなかの苦労人であることがわかりますね。
まとめ
相沢友子の脚本の評判は悪い?原作クラッシャーと言われる理由まとめ!と題して、相沢友子さんについての評判や原作クラッシャーと言われる理由について調べてみました。
脚本家のお仕事はアイデアと構成力が求められ、納期とスケジュール管理が厳しく、周囲の意見も尊重するコミュニケーション能力が求められるためストレスの多いお仕事のようです。
作品の評価は、好みもあるので良い評価もあれば悪い評価もあることでしょう。
これからも活躍していただきたいですね。
コメント
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原作クラッシャーが原作者クラッシャーになってしまった