尼崎コンビニ窃盗事件で誤認逮捕されたのはどこ?店長のミスにネットは炎上!

兵庫県警は尼崎市内のコンビニで発生した窃盗容疑事件において、60代女性を誤認逮捕したと発表しました。

この誤認逮捕によって、世間からは「冤罪だ」「店長がわるい」など、多くの意見が出ています。

濡れ衣を着れされた60代女性を心配する声が多く届いています。

そこで、この騒動のあったコンビニはどこなのか?調べてみたいと思います。

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誤認逮捕騒動の概要

警察によりますと、11月30日に兵庫県尼崎市内のコンビニで店長から兵庫県警尼崎南署に「店の金を盗んだ従業員と話をしているが、防犯カメラにうつっているのに犯行を認めない」と店舗内の両替箱から現金数十万円の金が盗まれたとの被害の届け出があったということです。  その後、警察が捜査を進め、従業員である60代女性を12月1日の午前2時過ぎに窃盗容疑で逮捕したということです。

その後、1日の午前11時半ごろに被害関係者から警察署へ「被害金額を修正する必要があるかもしれない」との連絡があり、詳細を確認したところ、窃盗被害がないことが判明したということです。

 そのため、警察は逮捕した60代女性を約14時間半後の1日午後4時40分ごろ釈放し、本人に謝罪したということです。

店長のミスにネットは炎上!

誤認逮捕のニュースを受け、「逮捕された女性が可哀そう」「店長や店の特定はまだ?」など世間からの声が続々と届いていますので見てみましょう。

店名店長名の公開求むw

あってはならない事。店長の単純なミスなのか意図があってそうしたのか知らないが疑われた人に落ち度が無いなら店長が逮捕されるべきだね。

謝って済むなら警察はいらん

コンビニなのに店舗改装でもなく臨時休業してる店があったらそこかもね

誤認逮捕された女性の立場になれば、このような意見が出てくるのもふしぎではありませんね。

尼崎コンビニ窃盗事件で誤認逮捕されたのはどこ?

結局のところ、誤認逮捕があった尼崎市のコンビニの店や店長の名前は公表されておりません。

しかし、ネットでは早く特定して欲しいと心配する声が非常にたくさん届いています。

誤認逮捕の損害賠償はいくら?

誤認逮捕だということが分かった以上、精神的、社会的にダメージを受けている被害者に対し、「責任をとってほしい」と考えるのは普通ですよね。

そんな、誤認逮捕に対する賠償制度はあるのでしょうか。

以下に2例の賠償制度が用意されていることがベリーベスト立川法律事務所のサイトに載っていました。

● 誤認逮捕後、勾留を受けたが不起訴となって釈放された場合
● 検察官に起訴され、刑事裁判で無罪判決が言い渡された場合


● 誤認逮捕後、勾留を受けたが不起訴となって釈放された場合
「被疑者補償規程」(法務省訓令)第2条の定めによって、身柄拘束を受けた1日あたり1000円以上1万2500円以下が補償されます。


● 検察官に起訴され、刑事裁判で無罪判決が言い渡された場合
日本国憲法第40条は、無罪判決を受けたときは「国にその補償を求めることができる」と明記しています。

この定めを受けて創設されたのが「刑事補償法」です。刑事補償法では、誤認逮捕による身柄拘束の期間だけでなく、有罪判決を受けて懲役・禁錮・拘留に服した期間も補償の対象としています。

補償される金額は、被疑者補償規程と同じく、身柄拘束を受けた1日あたり1000円以上1万2500円以下です。

以上の結果から、今回のコンビニで起きた誤認逮捕とは状況は違うとはいえ、損害賠償は1日あたりたったの

1000円以上1万2500円以下

ということのようです。

これでは、被害者や被害者の家族、またネットの炎上は収まらないのではないでしょうか。

尼崎南署の管轄は?

兵庫県の中でも尼崎市は、人口密度が最も高い自治体です。

この尼崎市の範囲で、警察の管轄は尼崎南、東、北の3つの管轄に分かれています。

地図上では尼崎市は、以下のように大阪と神戸の間に位置し、大阪のベッドタウンと工業都市の両面の特性を持っている地域です。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • これは偶発的な事故以外ではないという点で、もっと大きく取り上げていいと考えます。誤認逮捕のそもそもの原因も、その後のバカ店長、間抜け本部マネージャー、そして腐ったポリの対応処理から成り立っているからです。すぐに、テレビではニュースを止めさせた電○か博×堂も、新聞と警察には口止めも及ばなかったのが運の尽きです。まさか、警察が先に「ごめんなさい」するとは予想外だったのでしょう。コンビニ本部会社が何ら対応を発表していないところをみると、もし、警察が発表しなければ、このFCもコンビニ本部ももみ消すというか、何事もなかったかのようにするつもりだったのがミエミエです。     
    ついでに言うと、臨時休業店だけでなく、テレビCMが一時的に消えているコンビニ会社もヒントになるかもですね。

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