元日経新聞の記者である三宅慎吾氏。
妻と結婚する際、氏をどうするかで悩み、挙式から婚姻届を出すまでに3年もかかったというエピソードが有名です。
三宅慎吾氏や農家の生まれなのですが、現在、防衛大臣政務官と内閣府大臣政務官を兼任しています。
さらに外務大臣政務官を歴任していることから、どのような人物なのか?
生い立ちや経歴、評判などを調べてみたいと思います。
三宅慎吾のプロフィール

- 名前:三宅慎吾(みやけしんご)
- 生年月日:1961年11月24日生(2023年11月現在61歳)
- 出身:香川県さぬき市末(旧大川郡志度町末)
- 学歴:早稲田大学政治経済学部・政治学科
東京大学・大学院 法学政治学研究科 - 前職:2012年8月まで日本経済新聞の編集委員(証券部兼政治部・法務報道部)
三宅慎吾の生い立ち
1961年、三宅氏は農家の生まれで、夜なべ仕事をする両親の背中を見て育ちました。
小学校時代は、ガキ大将として山里を駆け回るような少年でした

志度中学では柔道部などに所属し、卒業時158センチと小柄ながらも黒帯だったそうです。
高校は藤井学園寒川高校に半年ほど通い、その後、新聞配達をしながら受験勉強をしていました。
1978年、香川県立高松高校に1年遅れで入学し、サッカー部のゴールキーパーとして香川県大会、四国大会の決勝戦に出場したものの優勝できず、いつも悔し涙を流しました。

三宅慎吾の華麗なる経歴
1986年、日本経済新聞社に入社し、日本企業の生産現場を取材して歩く。
1989-90年、米ニューヨーク市のコロンビア大学に留学。その後、日本経済新聞社に復帰。
1993-95年、再び記者を休職して
東京大学・大学院 法学政治学研究科に入学。
95年、修士論文を出版し日本経済新聞社に復帰。
2002年に政治部に移り、さらに視野を広める。
2003年-2012年8月の退職まで、「知財戦争」(新潮新書)、「乗っ取り屋と用心棒」(日本経済新聞出版社)などを出版、経済法制ジャーナリストという新しい地平を拓く。

こちらの「知財戦争」にはこんなコメントも届いていました。

知識としては少々薄いが、電車の中の読み物としては面白い。


長年のジャーナリスト経験を通じて、企業だけでなく中央官庁、政界などに豊富で幅広い人脈を築く
2012年8月 日本経済新聞社を退社。
2012年9月 香川県参議院選挙区第二支部長に就任。


三宅慎吾の評判は?ぶっきらぼうとの声も!
三宅氏の評判はどのようなものがあるのでしょうか?
ネットの情報によると、以下のようなコメントがありました。
永田町関係者より



『あいつ、ぶっきらぼうで人気がないからなあ』と、同僚議員からもからかわれています
地元マスコミ関係者より



「とにかく笑顔が少なくて、記者出身なのにマスコミの質問にも煮え切らない答えが多いんです。地元の評判も『選挙ポスターの表情が硬い』などと、あまりよろしくありませんね」
確かに、三宅慎吾氏の画像を見てみると、表情が硬いものが多い印象です。
照れ屋なのか?感情表現が苦手なのか?
エリートだけにプライドが許さないのでしょうか。
ちなみに、奥様とは出会って結婚するまでに3年かかったとか。
以下の投稿からみても、家族思いの優しいお父さんであることがわかります。
氏が違っても、仲睦まじい家族があるし、私の子供たちが結婚して氏が変わっても、私の家族であり続ける。家族の一体感は氏とは別の話だと思う。家族も、全ての方の氏も大事にしたい。#選択的夫婦別姓 #選択的夫婦別氏 #三宅しんご #予算委員会 https://t.co/U3SbwfdWLW
— 三宅しんご Miyake Shingo (@miyakeshingo) March 13, 2021
三宅慎吾が結婚してから婚姻届を出すまでに3年かかった理由は?
三宅氏は、奥様と知り合ってから婚約届を出すまで3年かかったというエピソードがあります。
どのようないきさつがあったのでしょうか?


奥様、美人さんですね。
娘さんも奥様ににて、目がぱっちりして可愛いですね!
三宅氏の家族は7人家族で、家族構成は以下になります。
両親
本人
妻
3人の子供
三宅氏は、選択的夫婦別姓制度の導入に賛成の立場をとっていました。
そのため、三宅氏は自分の氏をどうするかで悩んだ経験があります。
その結果、結婚式から婚姻届けを出すまでに3年もの時間がかかったようです。
やはり立場上、夫婦別姓を賛成していたと言っても、そう簡単には割り切れなかったのでしょう。
三宅慎吾、娘の応援に癒される
2019年の選挙活動では、愛娘さんからの応援メッセージがツイッターで投稿されています。


娘さんが選挙で奮闘するお父さん、お母さんへカウントダウンカレンダーをプレゼントした話は有名で、多くの人々に感動を与えました。
家族の存在は大きいことを実感されているので、これからもご家族を大切にしていくことでしょう。
娘からの贈りもの。世界で、ただ 1つ のカレンダー‼️毎朝これを見て力を貰っています☺️ #三宅しんご #愛ラブ香川県 #参院選2019 pic.twitter.com/QeoKNdjOou
— 三宅しんご Miyake Shingo (@miyakeshingo) July 12, 2019
とても、かわいいメッセージに癒されたことでしょう。
娘からの世界で1つだけのカレンダーにどれだけ励まされたか。ラスト1日頑張ります‼️ #三宅しんご #愛ラブ香川県 #参院選2019 #自民党2019 pic.twitter.com/hH2XuedDun
— 三宅しんご Miyake Shingo (@miyakeshingo) July 20, 2019
お父さん思いの娘さんだということが伝わってきますね。
まとめ
三宅慎吾の華麗なる経歴や生い立ちは?夜なべの親、農家の生まれから成功者へ!
と題して三宅氏の経歴や生い立ち、また評判などを調べてみました。
農家の生まれから早稲田、東大などエリート街道をまっしぐら。
お父さん思いの娘さんや美人の奥様が居るということがわかりました。
これからも、ご家族を大切にしてほしいですね。
コメント