山上容疑者の進路について調べてみると、「同志社大中退」と出てきます。自殺された山上容疑者の父は京大卒で頭がよいと噂になっています。
山上容疑者の学歴はどうだったのか、しらべてみました。
山上容疑者が同志社大卒と思っている人のコメント
同志社大学卒業と思っているのコメントが多く、頭がいい=同志社大学卒と思っている人は多いようです。
山上徹也の小学校はどこ?

山上徹也容疑者は幼い頃は東大阪市に住んでいましたが、5歳の時に父親が自殺して1年後に奈良市平松にある祖父の実家に引っ越しています。
「現代ビジネス」には、
この自宅は国宝、唐招提寺から徒歩10分ほどの閑静な住宅街に位置し、70坪あまり。土地の評価額で、2000万円ほどという。
と書かれていました。
さらに「女性セブン」には、
その転居先は、安倍氏が銃撃された近鉄・大和西大寺駅から車でおよそ20分の距離にある閑静な住宅街。戸建て住宅が立ち並ぶ一角に、かつて、100坪はゆうにある広い敷地に情緒ある和風の邸宅があり、その家が幼少の山上容疑者が暮らした家だ。
とも。
奈良市平松で唐招提寺周辺、近鉄・大和西大寺駅から近い小学校というと
・奈良市立伏見小学校
・奈良市立伏見南小学校
などが浮かびますが特定はできません。
こちらが山上徹也容疑者の小学校の時の卒業アルバム写真。

山上徹也容疑者の小・中学校時代を知っている友人は、
勉強も運動もできて、性格も穏やかで優しくて、皆からも好かれているっていう、非の打ち所のない感じの人でした。先生からも一目置かれていて、「山上ならこの問題解けるだろう」みたいな。(FNNプライム)
と語っていました。
小学校の時は穏やかで皆から好かれる人物だったのですね。
しかし1991年、山上徹也容疑者が小学校5、6年生の時に母親が統一教会に入信したといいますので、この頃には既に家庭環境に影がさしていた可能性があります。
山上徹也の中学校は奈良市立伏見中学校?
中学校の時はバスケットボール部に所属していたという山上徹也容疑者。
勉強だけでなくスポーツも得意だったとのこと。
(FNNプライム)
特に勉強面では友人に頼られる存在だったといいます。
塾に行かずに勉強していた人だった。独学で賢い人だった。本当に毒っ気のない人だったので、みんな(勉強を)聞いていた。てっきり普通に大学行って、普通に就職しているタイプだと思っていた。
山上徹也容疑者が通っていた中学校も公表されていませんが、前述した小学校の学区内エリアから推測すると、奈良市立伏見中学校の可能性が高そうですが特定はできません。
こちらは中学生時代の卒業アルバム。

山上徹也容疑者の母親が統一教会に入信したのは山上徹也容疑者が高校2年生くらいの時と言われていますので、この時はまだ経済的には困窮していないと思われます。
しかし母親は障害のある兄を含めた3人の子供を女手一つで育てており、精神的に追い詰められるようなこともあったのかもしれません。
山上徹也の高校は郡山高等学校?
山上徹也容疑者は中学校を卒業後、奈良県内でも進学校として知られる県立高校に入学したと報じられています。
その高校では応援団に所属しており、あだ名は「団長」だったのだとか。

奈良県で進学校といえば
・奈良高等学校・・・偏差値73
・畝傍(うねびと)高等学校・・・偏差値69
・郡山高等学校・・・偏差値68
などがあります。
しかしこれらの高校の中で現在応援団がある奈良県の公立高校は郡山高等学校のみ。
そのため山上徹也容疑者が通っていた高校は郡山高等学校の可能性が高そう。

仲間から頼りにされていた中学校時代と異なり、高校時代は一人で過ごすことが多かったという山上徹也容疑者。
母親が統一教会に入信してたびたび韓国に行き、家を空けがちだったといいますから、生活も大変だったことでしょう。
同志社大学入学はデマ

山上徹也容疑者について調べると、同志社大学に入学していた、という情報が出てきます。
山上徹也容疑者が偏差値の高い高校に通っていたことと、奈良県に住んでいたことから、京都府にある偏差値62と言われる同志社大学なのでは?という噂が出ていたようです。
しかし同志社大学は山上徹也容疑者は入学していないと否定しています。
山上徹也容疑者の伯父は、家族問題がなければ京都大学に入れる学力だった、と語っていました。
山上徹也容疑者の父親は京都大学卒であることが明らかになっていますが、山上徹夜容疑者も父親に似て頭脳明晰だったようです。
専門学校はどこ?
山上徹也容疑者は奈良県内でも有数の進学校に通っていましたが、母親が1億円以上
のお金を統一教会に献金し、生活に困窮していたことから、大学には進学せず専門学校に通っていたことが明らかになっています。
進学校の、しかも成績上位者だったにもかかわらず、家庭の経済状況から大学進学はできず、専門学校に進んだようです(女性セブン)
奈良県には21校の専門学校がありますが、山上徹也容疑者がどこの専門学校に通っていたのか?は明らかになっていません。
奈良県の専門学校は主に
・看護、医療、福祉系
・着物、服装系
・調理、飲食系
・ビジネス、コンピューター系
の4つの部門があります。
山上徹也容疑者は自衛隊を退所後に
・測量士補
・宅地建物取引
・ファイナンシャルプランナー
・フォークリフト
などの資格を取得していたことや、派遣会社での面接時に、映画鑑賞や読書、パソコンゲームが趣味と答えていたことなどから、ビジネス、コンピューター系の専門学校に通っていた可能性が高そう・・・・との意見もあります。
また、ネットの情報からは
1999年4月(高校卒業後〜)、公務員試験合格のための専門学校に入学。伯父に資金援助を受ける。その後中退。
とあり、公務員試験合格のための専門学校に通っていた可能性が十分あります。
公務員予備校の在籍期間は1~2年のようで、学費としてはコースによりますが高くても60万円程度のようです。
奈良県の公務員予備校を調べてみますと
資格スクール大栄
奈良県橿原市曲川町7丁目20番1号 イオンモール橿原3F
奈良県大和郡山市下三橋町741 イオンモール大和郡山 3F
奈良県磯城郡田原本町千代296-5「パソコン寺子屋 田原本塾」内
奈良県に3校も分校があります。
LEC東京リーガルマインド
奈良市大宮町4丁目266-1三和大宮ビル 3階
2002年8月、海上自衛隊の佐世保教育隊に入隊する。同12月、呉海上自衛隊基地で実習部隊に配属。「05年8月に任期満了で退職した。
という情報があるので、1999年の高校卒業から2002年の海上自衛隊入隊までの3年間、公務員予備校を中退してから海上自衛隊入隊までの空白期間もあったようですが、どうしていたのかは明らかになっていません。
母親が自己破産して大学進学をあきらめたというエピソードがあるため、公務員予備校も自宅から通える奈良県内に通学、もしくは通信教育を受けていた・・・・と考えるのが妥当と思われます。
しかし、正式な発表がないため断言はできません。
山上容疑者が通っていた専門学校について正式な発表がわかり次第追記していきます。
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まとめ
自殺された父が兄弟、母親が大阪大と頭の良い大学出身であるため、山上容疑者もエリートだったようです。
そのため同志社大学に入学していても違和感がないため、このようなデマがあがったのでしょう。
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